前ぶれの騒ぎばかりが大きくて、実際の結果はきわめて小さいことのたとえ。
今週に入り、大雪々々とマスコミが騒いでいましたが、実際、雪は降ったものの大きな混乱もなく結果オーライでした。
これをもってやりすぎ、騒ぎすぎというのはちょっと違うと思っています。何事もなくてよかったと。
気象予報は1℃の違いで雪じゃなく雨になったり、大雪になったりします。範囲についても風の流れが数度違うだけで広がりも異なる。これを100%予想するのは現代の科学でも簡単なことじゃない。
災害に対しては、「悲観的に準備をし楽観的に対応する」というのは、佐々淳行さんの言葉ですが、まったくその通りだと思います。
自分も含めてですが、逆な人が多い。
大山鳴動して鼠一匹。上等です。
日曜月曜はまた雪になるとか。
雪が降るのはまだ許せるけど、翌日の道路氷結は勘弁してほしいです・・・。