今日から3週連続地上波放送、4Kリマスター版(放送はダウンコンバート)で、画面は綺麗でした。
1985年公開なので、もう37年も前の映画です。DVDは3部作持っているのに、つい最後まで観ちゃいました。
気になったのは本編は恐らくノーカットだったんでしょうが、最後「T O BE CONTINUED…」がカットされていたところ。どうせ3部連続放送するなら、カットする必要なかったのに、何か意味があるのでしょうかね。(TO BE CONTINUED…って最初のロードショーの時はなく、ソフト化された時に付け加えられたものなんだと知りました。)
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」は、3部作すべてが絶妙につながって、しかもすべてが面白いという稀有な作品。個人的にさほど洋画に詳しくない私なのにオールタイムベストテンに入ります。一見さんのライト層が見て面白いし、映画好き、SF好きのコアなファンも手放しで高評価な作品。この作品ダメってい人に会ったことありません。
1部の中で様々な伏線が前半で散りばめられて、クライマックスに進むにつれてそれがほとんど回収される。それは、パート2,も3も同じで、積み残しががない。次の部に進むと、前作とのつながりが出てくるので、前作を見ているとなるほどーと思える。大きな流れとしては、マーティの成長があるので、パート3のラストは、感動します。つながりがあるので3部見ればより面白いけれど3部のどれか一つを見ても十分楽しめる作品。
ここがこうだったらもっと良かった、というのが全くない完璧な映画です。
見たことのない人は、是非見て欲しい作品です。
来週パート2ですが、今は、サブスクでも観れるのでその前にパート1をも観ておくとより楽しめます。