日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

一歩も動かず。

夏休み五日目、最終日。家の中にずっといました。
弓は会の練習なく、小金井は休館日、川崎まで行く気にはなれず。

じゃ家にいて何をやったかと問われると…なーんにもやっていません。
本当に”おやすみ”。
サックスの練習をすることもなく、カリンバを2時間位さわっていました。

この休みアマプラで、なんとなく「女闇金-千鶴-」という作品を観たら、いっぱいシリーズがあって、どれも約70分と短い、昔で言うところのVシネマみたいな作品をついつい観てしまいました。

・女闇金-ユリ-恥辱に悶える夜の花園 (2015年)
・新・嬢王ゲーム 帰ってきた伝説の女 (2015年)
・新・嬢王ゲーム SEX or LOVE (2016年)
・女闇金-千鶴- 金にまみれたSEX地獄(2017年)
・歌舞伎町ブラックスワン キャバクラ・風俗・AV 闇の女手配師 -深雪- (2017年)
・女闇金-マキ- 金とSEXが呼ぶ肉欲煉獄(2018年)
・女闇金-千鶴- 完熟 性欲を糧にする美獣の誘惑 (2019年)

元キャバクラのNo1千鶴がトゴ(10日で5割)の暴利で金を貸す主人公のシリーズが、「女闇金-千鶴-」。千鶴のキャバクラ時代の話が、「新・嬢王ゲーム」2作。千鶴が闇金になるきっかけとなった冴島がやらせていた女性向け闇金の「女闇金-ユリ-」「女闇金-マキ-」。スピンオフで風俗産業のスカウトウーマンの話「歌舞伎町ブラックスワン

低予算の映画で、主演はすべてセクシー女優なんですが、特に千鶴役の古川いおりの演技はすごく上手いと思います。
女性専用闇金に借りに来る女は、ホストに貢ぐ為というステレオタイプの話だけでなく、いまホットな霊感商法にハマる女や、ヒモに貢ぐ為に借りに来る女、落ちぶれたアイドルが再起する為に悪徳プロデューサーにお金を払い続ける女など、様々。
 何しろ10日で5割ですから、当然払えない人もいる訳でジャンプ(支払いを伸ばす)を繰り返して借りた金額の何十倍もの返済ができず、落ちる先は風俗、しかもどんどん過激なものになる。。
キャバクラもほとんど行ったこと有りませんが、女同士のトップ争いがまぁ醜いこと。
こういうアンダーグラウンドのお話を観ていると、自分の知らない世界ってまだまだあるなぁと思いました。
ま、現実に遭遇してしまうとそれだけで大やけどしちゃいそうなんで、ま、「触らぬ神に祟りなし」ってことですね。

興味ある人は「女闇金-千鶴-」2作だけでも。あ、セクシーシーンと暴力シーンもあるので、リビングで見てはいけませんw