日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

宮沢章夫さん

「時間のかかる読書」「わからなくなってきました」…宮沢章夫さん死去、65歳

多彩なジャンルで執筆活動を展開した劇作家、演出家、小説家の宮沢章夫(みやざわ・あきお)さんが12日、うっ血性心不全で死去した。65歳だった。告別式は近親者で済ませた。喪主は妻、千景(ちかげ)さん。■静岡県生まれ。1985年、竹中直人さん、いとうせいこうさんらとコントパフォーマンスユニット「ラジカル・ガジベリビンバ・システム」を結成し、作・演出を担当。90年に演劇ユニット「遊園地再生事業団」を結成し、日常の言葉のずれなどをリアルに描いた作風が小劇場界で注目された。92年に上演した「ヒネミ」の戯曲で岸田國士戯曲賞を受賞した。■2000年に小説「サーチエンジン・システムクラッシュ」が芥川賞三島由紀夫賞の候補になり、10年に「時間のかかる読書」で伊藤整文学賞(評論部門)を受賞するなど、文筆分野でも高い評価を受けた。早稲田大教授などを歴任した。■関係者によると、宮沢さんは心臓に持病があり、約1か月前から入院していたという。著書に「ボブ・ディラン・グレーテスト・ヒット第三集」「わからなくなってきました」など。(読売新聞オンライン9/20(火) 17:43配信)


NHKeテレでやっていた時代を俯瞰した面白い講義『ニッポン戦後サブカルチャー史』(全10回)で、風間俊介くんを生徒に講師を務めていました。

まだ65歳。私と10コも違わない。
こういう才能のある人がなくなるのはなんとも残念です。

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