「うる星やつら」は、80年代高校生の頃。昭和です。
週刊少年サンデーを定期購読していたわけでもなく、TVシリーズも全話見ていたわけではありません。コミックスは何巻か持っている程度。映画版は「うる星やつら2ビューティフルドリーマー」はかなりの回数見ていますが、その他の映画版は見ていません。その程度の好きですが、今回のリメイクは結構楽しみにしていました。
「うる星やつら」に1回も触れていない同級生は多分いない。当時それくらい人気だったのは間違いありません。
第1話観ました。
1話は原作も旧TV版も見てます。ほぼ原作通り、とはいえ、話は単純。突然やってきた鬼タイプの異星人の侵略方法が、適当に選んだ地球人(あたるくん)と異星人側の代表(ラムちゃん)との鬼ごっこ。10日以内にラムちゃんの角を掴めば地球人の勝ち。あたるくんは、ガールフレンドのしのぶとの結婚を夢見て「結婚、結婚!」と叫びつつ最終日にラムちゃんの角を掴み地球人側が勝ったものの、ラムちゃん(と地球侵略の代表、ラムちゃんのお父さん)がプロポーズと勘違いしてラムちゃんは当たるの家に住み着く。
いい感じの昭和感。家電しかない時代。今の子供達にわかるかな。
旧作から40年経ってますので声優さんが一新されています。勿論思い出補正があるのと旧作に慣れているので見始めは気になりましたが、違和感はそんなになかったかな。旧作の平野文のラムちゃんは永遠です。
嫉妬深いのが玉に瑕ですが、とにかくラムちゃんがかわいい。ギャクマンガですから、ラムちゃんに何度電撃されても復活するあたるくん。しのぶもか弱い見た目に反して暴力的で力持ち。
そういえば、うちの息子、「うる星やつら」復刻版コミックス全巻大人買いしてたなー。しかも結婚した時に持って行っちゃったなー。読みたいなー。
TV新シリーズ、楽しみです。
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