日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

年金納付延長議論と団塊の世代の罪。

納付期間45年に延長 厚労省検討へ 国民年金保険料

厚生労働省は25日、社会保障審議会(厚労相の諮問機関)の年金部会を開き、国民年金(基礎年金)制度改革の議論を本格化させる。保険料の納付期間を現行の20歳以上60歳未満までの40年間から、65歳未満までの45年間に延長する案を検討する。5年に1度行っている年金の財政検証に合わせて、令和6年に結論を出し、7年の通常国会に関連法改正案の提出を目指す。(中略)人口動態をめぐっては、7年に団塊の世代が75歳以上となり、24年には高齢者人口がピークに達する。制度を持続可能なものにするため、年金の伸びを物価や賃金の伸びより低くする給付抑制策「マクロ経済スライド」があるが、これにより国民年金のみの高齢者の生活はより苦しいものになることが予想される。こうしたことを踏まえ、厚労省は見直しを急ぐ。(産経新聞・10/24(月) 19:15配信

戦後ベビーブーム世代、いわゆる団塊の世代が、今、日本を苦しめている。
老人に鞭打つようなことはしたくないけど、この蝗のような団塊世代は、タンス預金などせず宵越しの金を持たないでさっさと退場して欲しい。

戦後の日本を作ったのは自分たちだ、などというのは世迷言で、正しくは戦前に生まれて戦後の頃に成人して第一線で働いていた人たち。その頃団塊の世代が社会時になる頃は、学生運動とか共産革命、銃による殲滅戦とか「革命ごっこ」にうつつを抜かしていた。
大量な人は個人々々は小さくても量で圧倒し、大消費社会を牽引していく。自然を壊してニュータウンを作り、美徳でもあった家族制度を破壊し核家族化を加速していく。
大量消費は安かろう悪かろうの商品を生み出し、歴史と伝統を土台とした製品を駆逐していく。

そしてバブル景気。これもちょうど団塊の世代が管理職や社会の中心となった頃。自分さえよければよい、お金を使うことは美徳。土地を転がし美術品や海外の土地を買い漁っていた。全く下品極まりない。

そして今。
団塊の世代は一線を退いているものの、貰った年金をタンスに貯め込み消費に回さない。

割を食うのはいつも団塊の世代以降の人たち。

勿論すべてではないにせよ、総じてこの世代の老人は敬うに値しない。

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