月1回の講習会。
予告通りに一的射礼を初めてやらせていただきました。
一的射礼というのはこんな感じ↓
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垜に掛けられたひとつの的を3人で順番に射ます。
3人の動作が全て決められていてそれぞれの場所でちゃんとやらないといけない。ちゃんとできるとかっこいいです。
もっとも普通の昇段審査では行わず、公式な場での”礼射”とか称号審査で行われます。
称号審査はまだまだ先、まして礼射の代表になることもないので今やってどうなの?という思いはありますが、ま、知ってて損するものではないし、勉強にはなります。
ただ今回は、審査前の大切な講習会。できればもう少し先生に射を見て欲しかった。3時間で6射だけだった。
注意されたのは、弓手(左手、弓を持つ方)の押し方。親指と中指の位置を注意するように、と。
動作に従い徐々に押していく(角見を効かせていく)方がよく、弓構えの時から入り過ぎていて角見が効かなくなっている。今回はすぐに直せて、その後的中が安定してきました。
ほんのちょっとしたことを気にするだけでよくなるのに、日頃の練習ではどこが悪いかわからなくて悶々とする。
やっぱ見てもらうのって大事です。
会は以前より随分長く持てるようになり、伸び合い、詰合いも意識できるようになった。
後は当日緊張せずいつも通りの射をして的中を出すこと。
練習はあと8回200射ちょっとできるかな。
全弓連に審査料寄付し続けてるのでそろそろ合格できると良いけど、それ以前にせめてひな壇にいる先生方に納得してもらえる射を見てもらいたいもんです。あ、その前に中てないと…。これが一番難しい(^_^;)。