本日弓道昇段審査があり無事四段認許いただきました。
いやー長かった(^^;)。コロナ前から10回以上受審、最初の1回だけ皆中したものの不合格で、そこから悩みが始まります。2本とも的を外す、羽分け(1本だけ中る)、羽分けも甲矢(1本目)が中る、乙矢(2本目)が中るなどなど、いつまでたっても認許を受けるだけの射ができません。
審査は、学科(筆記)と実科(甲乙2本射る)で、筆記は、以前は当日会場での回答でしたが、コロナ以降は事前提出になって楽になりました。問題は実科で、四段になると、稀に片矢(1本だけ)中りでも合格することはありますが、現実は甲乙一手皆中しないとまず合格しません。
で、今回。
朝家を出る前から緊張していて、朝は精神安定剤を1錠飲んだのですが、家を出る時間が気になっているうちに昼食を食べ忘れて、安定剤を飲むのを忘れてしまった。
激しい動悸を深呼吸で抑えつつ、会場に。
順番は結構後ろの方で、審査1時間前には到着して受付を済ませてから、ずっと腹式呼吸を意識して目を瞑っていました。
控え呼び出しがあり、列に並ぶ。その時も腹式呼吸で待ってました。
いざ入場。自分は3番目(「中」と言います)。順番は申し分なし。
最初の礼と以降の歩きは前の人に合わせられて良く出来ていたんですが、前2人は女性で、歩幅の目算を誤り、自分の立場所より2歩分くらい前に行ってしまった。これは明らかに減点対象。
気を取り直して、1射目。2時三の白あたりに的中。を、幸先いいぞっと。
そして2射目、狙いは変えず、とにかく弓手(弓を持ってる手、左手)を張り、勝手(弦を掛けてる手、右手)を矢筋に引くこと、詰め合いと伸び合いをずっと意識。
会になって、1射目は少し短かったので、1射目より長くを意識。
離れて矢は同じ2時の一の黒あたりに的中。を、一手的中した!
と、ここで気を抜きそうになるのを我慢して、ゆっくりと残身を取り弓倒し。
これで合格しなかったらほんとどこを直せばいいかわからないくらい、自分としてはいい射が出来ました。
そして合格発表。
今回は午前、午後の審査毎に発表があり、午後受審84名中5名が合格、その中に自分の名前もありました。
苦節ん年、運もあるんですけど、やっと参段から卒業する日が来ました。降段はないので、貰ってしまえばこっちのもの。
何が嬉しいって、しばらく審査の事を考えないでいいって事がなにより嬉しい。
今回の合格率はまだ出ていませんが、恐らく5%前後、10%未満ってところ。
しばらくは弓道を楽しみたいと思います。
