(ネタバレなしでどこまで感想いえるかな…)
スタジオカラー×サンライズ 鶴巻和哉監督
GQuuuuuuXは「ジークアクス」と読む。ガンダム関連の最新作。
TVシリーズ化が決まっていて、今回は1-3話が編集された先行上映版で、起承転結の”起”の部分なので物語的には序盤も序盤なんですが、あまりに評判がよい、特に1st世代(つまり私)に大受けということを伝え聞くに及び、一切の情報を入れず観に行きました。
TVシリーズの先行上映なのに、1月17日~19日の3日間で興行収入5.9億の首位スタート。これからも口コミで広がるに違いありません。
これまでのZ以降のガンダムにモヤモヤ感を持っていた、1stファンの人、モビルスーツが縦横無尽に飛び回り戦うのが好きな人。情報入れずに見ることを強くお勧めします。
私達は一本のレールの上を過去から未来へ進んでいる(と思われて)ます。でも、実際は実に沢山の分岐点があって、信長が死ななかった世界、明智光秀が三日殿下で終わらなかった世界、徳川幕府が鎖国をしなかった世界、蜂起した新政府軍に幕府が勝ってしまう世界、日清、日露に続いて、大東亜戦争をも勝利してしまった世界…。
大きな歴史の中でも転換点があって、それは必然じゃなくて偶然の積み重ねという考え方は、物語に広がりを持たせます。
原理主義者の皆さんには到底受け入れられないことではありますが、人間歳をとると歴史の必然を疑うようになり、あらゆることは偶然の積み重ねだと思えるようになります。
偶然だからこそ、一期一会は大切にしたいし、失敗ルートを選択した時に相手を責めるのではなく、その選択をした自分にすべての責任がある。
庵野秀明もこの作品に脚本、デザインワークス、画コンテ、原画に参加していて、鶴巻監督曰く庵野さんからも面白いのお墨付きだそう。

