
2023年10月から12月期CX「木曜劇場」枠のドラマ。上巻は全11話のうち1~5話分のシナリオ収まっています。
フジテレビは、こういう良作を作ることが出来るのに全くもったいない。
好きだった作品でもシナリオ本が出るのは稀で、出るのはとても有難い事です。
塾講師のゆくえ(多部未華子)、出版社に勤める椿(松下洸平)、美容師の夜々(今田美桜)、イラストレーターを目指すコンビニバイトで、ゆくえのいとこ紅葉(神尾楓珠)。仕事も年齢も違う4人が偶然出会い、感じていた”生き辛さ”を共感しあえる”仲間”となっていく。
ちょうどこのドラマが放送されていた時、自分も生き辛さを感じてついに休職をしてしまい4ヶ月ほど立ってた時。それまで、大好きだった映画やドラマを観ても頭に入ってこず、何も感じなかったんですけど、木曜10時のこのドラマにどれほど癒されたことか。みんなが”普通”と考える事が自分にできなかったり、60年積み重なった自分の駄目さ加減にほとほといやになり劣等感を感じる。自分の生など無意味と思う。
ドラマ終了して2ヶ月後、結局7ヶ月も会社を休んでしまったけど、復職のきっかけを与えてくれたドラマかもしれません。
みんないろんなことを考えて生きている。
違っているのは当たり前なのに、今の社会は均一であることを求められる。会社や社会では、均一であればコントロールしやすい。友人関係でも異論続出では関係を維持できない。居心地がいい人と一緒にいたいと考えるのは当たり前だもんね。
自分とお付き合いしてくれてる人、同僚、友人、カミさんも含めて、居心地の良い存在になれているんだろうか。
そんなこと、考えなくてもいいのにね。
ドラマを観て共感した人には是非手に取って欲しい本です。
さて下巻を読もう。
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