高市さんが総理大臣になってから、本人は勿論、閣僚の「仕事ぶり」がワクワクする。
政治ってこんなにワクワクするものだったっけ?
高市さんのASEANの外交デビューもトランプ米大統領との初面談もとても好感が持てます。
嫋やかな(姿や形、動作がしなやかで優しく、上品である)様子、おもてなしは、日本女性ここにありって感じ。こわもてだったり、媚売るような笑顔慣れしていない老獪な政治家よりも全然いい。
これで、次々と石破元首相が次々と悪手を打ってきた、いや、むしろこの1年何もしなかったことが、次々に動き出してきている。
旧大蔵省OBの片山さつき財務大臣も後輩に言いくるめられるようなことはしないでしょう。
小野田紀美内閣府特命担当大臣も経済安全保障担当、外国人政策担当、知的財産戦略、科学技術政策、宇宙政策、人工知能戦略、クールジャパン担当、宇宙政策担当と複数の担当大臣となり、今後に期待。
初入閣でこれほどの大役を任せられるだけでもすごいし、バックに高市首相、片山財務大臣が付いているっていうのは、のびのびと政策を進められそう。
意外な伏兵が、鈴木憲和農林水産大臣。
43歳と若手ながら、農水省出身官僚で、農林水産行政にも明るい。なんか今風の若者的風貌ですが、切れ味鋭い。
あと、防衛大臣に着いた小泉進次郎議員も前回の農林水産大臣よりもこっちの方が適任なんじゃないかと思うくらい堂々としている。
進次郎君はいままで当たらず触らずの大臣を歴任して、そこで何とか爪痕を残そうと、ビニール袋の有償化だの、プラストロー、スプーン廃止など余計な事ばかり打ち出して、見た目爽やかだけど頭悪い感じがぬぐえませんでした。
でもこれって、党の重鎮に「お坊ちゃんは難しいかじ取りをする官庁の担当はいいの。」と避けられていたんじゃないか。
防衛大臣というの国防を担う要職。既にレクチャを受けているかどうかは不明ですが、国防について一般の人が知らない深いところを知って、大臣としての責任の重さ、ちゃらちゃらしてられないと思ったんじゃないかな。
首相自ら国益の為に東奔西走している様子をみて、他の大臣もこうしちゃいられないと思っていると思う。
率先垂範に勝る指導なし。
男性なら「まぁまぁ」っていうのもあるかもですが、女性は合理的に考えるから、動かない奴は即切られそうな勢い。
男女差別ではありません。
性差による行動、考え方の違いはやっぱりあります。
でも、これまでの内閣よりも溌溂としていて、これから嫌でも期待してしまいます。
ま、左巻きの人、旧マスコミは揚げ足取りまくっていますが、そんなことに負けないでどんどん色々進めていってほしい。
