幇間(ほうかん)とは、宴席やお座敷で客のご機嫌をとり、自ら芸を披露して場を盛り上げる職業。別名「太鼓持ち」や「男芸者」とも呼ばれ、芸者・舞妓の仕事も助けます。いまや芸者遊びをする場所も少なくなり、芸妓さんとともに絶滅危惧種。歴史的には男性の職業ですが、女性の幇間もいるらしい。
お客様をもてなし、芸妓さんと一緒に楽しんでもらう男芸者などといわれており、どちらかというと莫迦にされがちですが、芸妓さんが日頃厳しいお稽古で芸を身に付けるのと同様、幇間もお呼びがかかった時にどのようにしてお客様に楽しんでもらうかを考えて、音曲芸にとどまらず、ものまねや声色などの諸芸や、芸を演じない時間帯(平場という)に、世情の新知識をおりまぜながら,複数の客を長時間楽しませる話芸など、宴会全体を盛り上げるディレクターの役割も担っていた。本当に頭の悪い人にはできないし、逆に頭が良くてプライドが高い人にもできない。だって人に笑ってもらう、莫迦にされても受け流す事が出来る人って人間出来てます。
特に気難しいお客様でも、プロ中のプロの幇間は最後笑顔にして終宴を迎えることが出来たらしい。
今回の高市総理の役回りはまさに幇間。
扱いにくいお客様(トランプ)をどうやって気持ちよくもてなすかが、今回一番のミッション。天皇陛下との面会をセッティングしたり、共通の友人である故安倍元首相の力を借り、常に笑顔で接して、気持ちよく送り出すことが出来た。
それを、媚売ってるだの、自国の首相として情けないだの、左巻きの人は相変わらず吠えていますが、今回はよいのですよ。
初対面の人に難しい話をしてマウント取るのが良いんですか?
そんなんだから中国にいい子いい子されて擦り寄られてしまうんです。
コミュニケーションをしっかり取って、難しい話、協力をもらう話しはそれからです。
高市さんはよくわかってらっしゃる。
日本を後にして訪問した韓国も空港で「YMCA」で出迎えるなど歓迎ムードを醸し出していたけど、トランプは何にも感じてない。
