声優・池田昌子さんが死去、87歳 脳出血 銀河鉄道メーテル役、ヘプバーンさん吹き替え
アニメ「銀河鉄道999」のメーテル役で知られる声優の池田昌子(いけだ・まさこ)さんが脳出血のため死去した。87歳だった。東京都出身。所属事務所が13日発表した。
所属していた「俳協」は公式サイトで「令和8年3月3日(火)午後0時27分、脳出血のため永眠いたしました。享年87」と発表。■「通夜葬儀に関しましては親族の意向により、近親者のみにて相済ませました。長年にわたり、池田昌子へご声援、ご指導、ご鞭撻を賜りまして誠にありがとうございました。ここに生前のご厚誼に深謝するとともに、謹んでご通知申し上げます」とした。■池田さんは1978年からアニメ「銀河鉄道999」のメーテル役を担当。他にも「火の鳥」火の鳥役、「エースをねらえ!」お蝶夫人役、「宇宙兄弟」金子シャロン役など、落ち着いた気品あふれる声色が親しまれた。■洋画の吹き替えでも非常に有名で、オードリー・ヘプバーンの吹き替えは専属で担当。「ローマの休日」「ティファニーで朝食を」など、ほぼ全ての作品を担った。■近年は「綾鷹」のテレビCMやテレビ東京「ありえへん∞世界」などナレーションの仕事も多くこなし、お茶の間にも親しまれた。(3/13(金) 15:12配信スポニチアネックス)
”年齢順”と言ってしまえばそれまでですが、やっぱり自分の青春時代に聴いた声はいまだに耳の奥に残っています。
洋画はあまり見ていなかったので、オードリー・ヘプバーンの日本語吹替を専任でやっていたのは知っていましたが、やっぱり池田昌子さんの声=メーテルの声なわけで。。
銀河鉄道999は漫画で読んでいて、アニメ化されるときに「メーテルってどんな声だろう」って思ってました。
1978年9月14日(木)フジテレビで19:00からスタートしたTVアニメ版「銀河鉄道999」はまさにかじりつく様に見ました。
メーテルの声、鉄郎の声、車掌さんの声まさにぴったり。ナレーションの高木均は落ち着いた声。
TV版は、1話々々いろいろな星に行く鉄郎が、その星の人々との関わりの中で、限りある命の大切さを知る。
メーテルはそれを温かく見守る。そして時には旅を邪魔する輩には強く怒りを表す。
メーテルが鉄郎に無期限有効の銀河鉄道のパスをあげる時、「女の一人旅は危険だから一緒に行って守って欲しいの」と言いますが、実際は鉄郎がメーテルに助けられてばかり。
そりゃ鉄郎10歳だもんなぁ。大人の女の人を守る力はない。
時として、姉に、母になるメーテルは、単にきれいなお姉さんではない。強さと弱さと優しさと厳しさ美しさとかわいさを全部表現できる声優さんって今はなかなかいない。
TVアニメ以降、メーテルの声は一部ゲーム作品やOVA以外は池田昌子さんが当てていた。
それらの作品に触れたことがないので、私的には、メーテル=池田昌子さん。
最近はアニメの仕事よりもナレーションとかの仕事が多かった。
バラエティ番組「ありえへん∞世界」(テレビ東京)のナレーションは、映像が出る前の3食団子を食べながら大阪のおばちゃんのカウントダウン(絵柄は「ナニワ金融道」の青木プロ)「さん、にー、いち!」がお茶目なメーテルっぽくて好きだったなぁ。
そう、池田昌子さん=メーテルなので、他番組で声を当てていても、池田昌子さんの声ではなく逆にメーテルが声を当てているって思ってました。
まさに青春の幻影。
私の人生は、池田昌子さんの声で何度癒されたことか。
あちらの世界には、既に車掌さんやナレーターさん、ミャウダー、プロメシューム(映画版)も先に行ってます。
なんか、昔見てたアニメの声優さんがどんどん逝ってしまう。哀しいけど仕方ないんですよね。
さよなら。
ご冥福をお祈りいたします。
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