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「オーディション」

オーディション
1999年・三池隆監督
Amazonprimeで鑑賞

ホラー映画ってあまり見ていなくて、これも「どうせアイドル映画かなんかじゃ?」と劇場公開以降気にも留めずに観ていませんでした。
先日youtubeでこの映画の解説を見て、「できれば本編を観てから感想を共有できれば」的な事をユーチューバーの人が言っていて、そういえばAmazonprimeにあったなと思って探して観ました。

映画のオーディションにやってきた女性の中から再婚相手を探そうとする中年男性・青山(石橋凌)が体験する恐怖の物語。
幽霊とかではなく”ヒトコワ”系。

映像関係の友人(國村準、若いw)に再婚を相談したところ、架空の映画制作を仕掛け主演女優のオーディションを行うことに。青山は映画のプロデューサーとして面接に参加。書類の時から気になっていた「山崎麻美」と対面し、清楚な風貌、落ち着いた容姿で、彼女を再婚候補として個人的に連絡をするようになる。

しかし、調べれば調べる程、彼女の発言にあったことが作り話であることが分かるが、青山は周りが何を言っても聞き入れない。プロポーズをしベッドを共にした時から夢か現か、彼女の異常性を体験することになる。
一見そんなことをするようには見えない人が、残虐な方法で相手を拘束、殺害する。

五十嵐貴久の「リカ」(初版2002年)と共通する怖さ。「リカ」はその頃始まった出会い系サイトで知り合ったけど、ちゃんとあってもよく知らないとこんな怖い目に合うなんて。。

ただでさえセクハラだなんだと社内結婚も出来なくなってきており、これじゃ結婚する人が減るのも推して知るべし、です。


「オーディション」は、公開時、日本では話題にならなかったものの海外での人気が高く、クライマックスシーンでは、恐怖で映画館から出て行ってしまう人もいたとか。
米国『TIME』誌が2007年に「ホラー映画トップ25」を発表し、日本映画では唯一『オーディション』が選ばれている。米国のケーブルテレビ局BravoはTV番組『The 100 Scariest Movie Moments』で『オーディション』を11位に選び、またイギリスの映画雑誌『Total Film』は「ホラー映画オールタイムベスト50」で『オーディション』を29位に選んでいる。(wikiより)

ジャパニーズホラーの先鞭をつけた作品。
相手をよく知らないで深く付き合おうとすると、こういうサイコパスに出会う可能性もあるという教訓映画でもある(笑)。

お化けも怖いけど、一番怖いのは生きている人間。。