うちの冷蔵庫はナショナル製。
白物家電業界における「ナショナル」ブランドは強い、と思う。
あえてパナソニックに統一する必要があるとは思えないけど。
パナソニック製の冷蔵庫、電子レンジ、食器洗い乾燥機
・・・。
製品が変わるわけではないけど、
なんか、パナソニック製の洗濯機とかいうと、
SDカードスロットがついて音楽とか流れそう。
イメージって大切じゃないかなぁ。
せっかく作ったイメージ、しかも決して悪印象でないイメージを
あえて変える理由って何?
偉大なる先人の呪縛から逃れたい経営者の意地?
保守的なのか…σ(・_・)。
例えば、TOTOのキッチン。
キッチントップメーカーのサンウェーブとかクリナップに引けをとらない
本当にいいキッチンだと思うけど、いかんせん「TOTO」ってトイレ、お風呂、洗面台なんかのイメージが強い。
だから、あえてTOTO名で売り出す必要はないし、新しいブランドを作ってTOTO名を表に出さず販売を完全別会社にしても充分やっていけると思う。
トイレと同じロゴのはいったキッチンってだけで「やだなぁ」って思う人いると思うよ。
結局消費者なんて、イメージが大切。
イメージ先行で何が悪い。
よいイメージを作った先人を単に否定(ではないだろうけど)するだけでなく、
よりよいイメージに発展させる事が大切なんじゃないかなぁ。