日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「エディプスの恋人」筒井康隆 を読む。

『家族八景』『七瀬ふたたび』『エディプスの恋人』これらを総称して七瀬3部作といわれます。その最終作。実はこの『エディプスの恋人』は、前2作よりも読んでいる回数は少ない。今回3回目?位。今回あらためて買い直し再読してみると、やっぱり凄い話で…

アフター5人狼

5時に仕事が終わったわけじゃない、要は仕事帰りってことね。ま、先日の出張帰りも仕事帰りっちゃー仕事帰りだけど。最近いろいろバタバタしていて、アフター5の人狼はすっげー久しぶり。にしても、今日はひどかった。一勝四敗。もういいところ全然なし。…

喪中葉書作成。

いつももらうばかりで、自分で作ったの初めて。印刷依頼しちゃおうかとも思ったんですけど、枚数もカミさんと合わせて100枚強程度なんで、自宅で印刷。絵柄なんてどーでもいいのですが、何もやらないのにいちいちカミさんが「薄墨っぽい字は見難い」とか…

休みの日に家にいる幸せ。

「アメトーク」の引きこもり芸人並に家にいることが全く苦痛ではありません。外に出ないとリセットできない人って、体力あるんだよなぁと思う。精神的には、外に出て楽しく遊ぶのって全然ありだと思うし、実際いろんな御座敷に出かけて遊ぶのはとっても楽し…

「七瀬ふたたび」筒井康隆 を読む。

『家族八景』に続き改版版購入。 本を意識して読むようになったのは、小学校6年の頃。以来30年以上ほとんど切れ目なく本を読み続けています。そんな中、何度も読み返す本があって、SFものでは半村良『産霊山秘録』とこの『七瀬ふたたび』(家族八景も)…

さすがにそろそろ喪中はがきを

作らないと。そういえば、1親等以内が亡くなったのって初めてかも。祖父祖母はうちもカミさんも父方母方ともにすでに物故しておりますが、世帯を一にしてなかった為喪に服していませんでした。ここら辺は、いろいろ慣習の分かれるところ。うちってドライ。。…

ゴルフせずにゴルフ場に。

ま、もともとGOLFしないんで、よいのですが。よみうりゴルフ倶楽部は、うちから歩いて10分くらい。トーナメントとかやってる所謂名門コース。今日はお客様を招いてのゴルフコンペ。そのスタッフとして終日お手伝いしました。 前記の通り私ゴルフやった…

映画「クヒオ大佐」 を観る(DVD)。

TSUTAYA半額だったので。 原作の感想はこちら。↓ http://d.hatena.ne.jp/hee/20100929 うーん。こう作るか。。クヒオ大佐の結婚詐欺事件は現実にコメディとしか言いようのない奇妙奇天烈な事件で、それを映画化しても現実にはかなわない。だから、こ…

16週=4ヶ月…

結局でき婚なわけ〜。先月結婚したってことは、先月は3ヶ月目。知り合って7ヶ月のスピード婚なのも頷ける。前夫の子供も噂では幼稚舎を狙っているらしい…。うちのカミさんいわく「可憐な容姿って得よね〜」と。 そういえばのりピーもいろいろな夜の所業が…

出張帰りに人狼

御殿場出張2日目。昨日のお客様は、朝8時に送り出しました。私はその後、同研修所でやっている別口の研修に参加。こちらは主催じゃなくて最後に代表挨拶するだけの仕事なんでちょっと気が楽。 北は福島から、埼玉、東京横浜山梨のリフォーム会社の女性社員…

御殿場にて。

朝9時に御殿場に行かないといけない為、5時起床、6時には出発しました。天気は快晴、月曜を休めば4連休とまさに秋の行楽シーズン真っ只中なので、万が一高速が渋滞をしていた時のことを考え早めの出発。 途中、同僚を拾い、少し渋滞はあったものの予定通…

妖怪いそがしに取り憑かれる。

妖怪いそがし というのがいるらしい。 「人間がこの妖怪に憑依されると、やたらに落ち着きがなくなるとされる。しかし不快な気分ではなく、忙しく動き回ることで、なぜか安心感に浸ることができ、逆におとなしくしていると、何か悪さをしているような気持ち…

「家族八景」筒井康隆 を読む。

おそらく今回の「七瀬ふたたび」映画化に合わせ、たくさん増刷してるのか、七瀬三部作が店頭に平積みになっています。旧版より活字も大きくなりフレンドリーなもんで、つい購入。 初めて読んだのは高校生の時。以降この四半世紀に3部作を4回は読み直してる…

仕事するだけでおなかいっぱい。

なんだか忙しい。満足な準備ができず追いまくられている今の状況は決して良くない。とはいえ、行き帰りの電車の中は貴重な現実逃避(本を読む)の場なので浸食されるのは嫌だ。なんで1日は24時間しかないんだろう。本気で自分がもう2、3人いたらすげー…

「SPACE BATTLESHIP ヤマト」 涌井学 を読む

来月公開の映画の脚本をもとにしたノベライズ。我慢できずに読んじゃいました。 小学館文庫の映画ノベライズは、意外と完成稿に近いところをもとに小説化しているのでストーリー的には殆どこのままと思われる。ネタばれになるので公開までは内容については触…

「檀」沢木耕太郎 を読む

新刊で買って10年寝かせました^_^; 本を買うとレシートを挟んでおく癖があり、巻末にあったレシートには2000年8月2日(水)20:20博文堂書店とある。この頃信濃町駅ビル3階に会社があって、駅前のこの本屋でよく本買ってました。。。 で、この本、…

TVとビデオ

購入。 TVは現在のアナログ28インチブラウン管→地デジ対応42インチプラズマに。合わせてブルーレイHDDレコーダー500GBの奴。両方ともPanasonic(VIERA/DIGA)。売り場で物色していたら声をかけられ、説明してくれた人がPanasonicから店頭応援に…

カラオケでしたー。

人数少なかったから周りが早っ! 先日逝去された宇宙戦艦ヤマトのプロデューサー西崎義展氏を偲んで、ヤマト関連曲であんまし唄わない曲を歌いました。 ・銀河伝説(岩崎宏美/完結編) ・明日に架ける虹(桑江朋子・トランザム/完結編) ・ヤマト! 新たなる…

BOOKOFFが開店

昨日、駅前のショッピングセンターOPA内に「BOOKOFF」がオープン。OPAには以前BOOKOFFあったんだけどいつの間にか撤退しており、今回2度目の挑戦。店内はお客さんで一杯でした。 BOOKOFF(古本屋)の利用って好き嫌いがあって、…

「東京島」桐野夏生 を読む。

アナタハン島事件(アナタハンの女王事件)というのが昭和20年頃あった。マリワナ諸島のアナタハン島で、1人の女性と32人の漂流男性が5年にわたり暮らした。移動手段のないまま月日は流れ5年後やっと島から出られたときには10人の男たちが死亡して…

「ほんとうのさいわいってなんだろう」

「カムパネルラ、また僕たち二人きりになったねえ、どこまでもどこまでも一諸に行こう。僕はもうあのさそりのようにほんとうにみんなの幸のためならば僕のからだなんか百ぺん灼いてもかまわない。」「うん。僕だってそうだ。」カムパネルラの眼にはきれいな…

「夢を食った男たち」阿久悠 を読む

副題は「「スター誕生」と歌謡曲黄金の70年代」 「スター誕生」略して“スタ誕”。小学生のころ日曜11:00から1時間は、TVに釘付になって観ていました。この本はスター誕生でメイン審査員で、番組企画にも携わった作詞家阿久悠さんによる自伝的ノンフィク…

『99年の愛 〜JAPANESE AMERICANS〜』

TBS開局60周年 5夜連続特別企画って事で11/3から5日連続2時間、計10時間のドラマ。 見るともなしに1話を観て、その後、3話まではリアルタイムで、4話、5話の土日は遊んでいて帰りが遅かったので録画。今日、代休を取っていたのでまとめて観ました。 …

日本酒の会

久々の日本酒の会に参加。総勢16名で20本以上の各地の銘酒が集合。一人1本以上持ってきてるんだな。 私の持っていったのは、秋田天寿酒造の鳥海山純米吟醸。いつも日本酒を買っている“まさるやさん”ご推薦の1本で、通しナンバー入り。いやうまかったです。 …

今日は1日カラオケ三昧

12時から10時30分まで。途中30分の休憩を挟みカラオケ三昧の1日でした。 20人弱のメンバーが1人ずつ前に出て唄う。バック(ハモり)については飛び込み自由。楽曲は、すべて映像つき。プリキュアの映像がつい先週のものだったり、まだ配信されていない「…

先輩の退職

今日、会社に出てメールチェックをすると「退職のご挨拶」が。ショールームアドバイザーさんは結構入れ替わりが激しいので、「また誰か辞めるんだ」と思って差出人を見てみると一昨年北海道に転勤した大変お世話になった先輩でした。 この先輩、どーも仕事の…

down

今日は会議のダブルヘッダーでしたが、amの会議、朦朧としながらもなんとか参加したところで電池切れ。早退しました。 帰宅後そっこーベッドへ。で。今薬を飲みにリビングに来たところです。ちょっと復調しました。明日は通常通り行けそうです。 てか、これ…

風邪と禁煙にまつわる自分の姿勢。

昨日は昨年一緒に研修を受講したお友達+αとの同期会。東京埼玉千葉神奈川から10名が参集。楽しい会でした。飲み会って、ネガティブな人と飲んでも面白くない。今回のメンバーはみんなポジティブ。そりゃそーだよね、遠くからみんな時間をやりくりして集ま…

「最後の愛人」団鬼六を読む

団鬼六というと、SM小説の大家で多くのSM映画原作を書いてる人ってイメージですが、80年末の断筆宣言から復活した90年代半ばに発表された賭け将棋師の話「真剣師・小池重明」以降ぽつぽつと一般小説(恐らくほとんどがの実体験に基づく私小説)を書…

「歌舞伎町・ヤバさの真相」溝口敦を読む

以前に比べ、健全になったといわれる歌舞伎町。そもそも歌舞伎なんかやってないのになぜ歌舞伎町?とか、何故こんなに怪しい街なのかを江戸時代から遡りその遠因を探る。 江戸時代は、鉄砲百人組(百人町の名前の由来)を移り住ませ、内職にツツジを作らせ、…