日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

カラオケでしたー。

人数少なかったから周りが早っ!
先日逝去された宇宙戦艦ヤマトのプロデューサー西崎義展氏を偲んで、ヤマト関連曲であんまし唄わない曲を歌いました。
・銀河伝説(岩崎宏美/完結編)
・明日に架ける虹(桑江朋子・トランザム/完結編)
・ヤマト! 新たなる旅立ち(ささきいさお/新たなる旅立ち)
とか。
不謹慎ですが、それにしても、西崎さんの死はあまりにもタイミングが良すぎる。実写版宇宙戦艦ヤマト「SPACEBATTLESHIPヤマト」を、自らの命をもって宣伝したとの揶揄もある。。いやそんなはずはないと思っても、西崎さんならやるかも…と思わせてしまうものはあります。
まさに命をかけて毎作ヤマトを世に送り出していたんだと思います。
今だから言いますが、松本零士さんとの著作権裁判でも私は西崎さん支持でした。山師のよーなインチキくさい人ではありましたが…。西崎さんが自分の発想を形にすべくたくさんの才能を結集させた。その結果生まれたのが「ヤマト」なわけで、源著作的なものがあるとしたらそれは西崎さんのもの。とはいえ、松本零士のキャラクターがなければ、豊田有恒のSF設定がなければ、スタジオぬえのメカ設定がなければ…その他たくさんのスタッフの能力が結実しなければやはりヤマトはヤマトたり得ないと思うのです。
第1作当時、TVまんがでは皆無といってよいSFの「センスオブワンダー」な設定を盛り込み、リアル志向だったにも関わらず、どんどんご都合主義的な作劇になってしまったのは残念な限りでしたが、巨艦ヤマトが宇宙を駆ける、その一点でヤマト映画は私的に「有り」なのです。
「SPACEBATTLESHIPヤマト」来月公開。
観ますよ、必ず。ヤマトファンにとっては納めないといけないもの、いわば税金みたいなもんですから。
↓予告編、熱い!