日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

生き方

通院(心療内科)。

今日で休職してからちょうど1年、復職して丸5ヶ月が経過し、ついに減薬が始まりました。夕食後に飲んでる抗うつ剤(イフェクサーカプセル)75mg×2=150mgが、1/4減り112.5mg(75mg×1、37.5mg×1)になりました。 あと睡眠薬(ベルソムラ20mg)が正式に10mg/…

本当に頭の良い人。

いい大学を出たからとか、いい会社に入って責任ある仕事をしているからとか、そういうのって頭がいいとは思わないです。 しかもそういう人って、全能感というか万能感というか、自分はなんでもできると思っている。いやいや、人ひとりの能力なんてたかが知れ…

Testosteroneさんの言葉。

借り物ですいません。 この言葉がどんなに気を楽にしてくれたか。「一度でも心身の健康を損なうと本当に本当に大変だから絶対に無理しないでね。 とてもつらいし、元の状態に戻るまでにすごく長い時間ととてつもない労力が必要になる。 そんな思いは誰にもし…

「365日、絶好調で超ハッピーになれる言葉」

Testosterone著・扶桑社(ソフトカバー)昨年休職をし始めた頃、X(twitter)を見るともなしに見ていると、やたら受容的で前向きな言葉が飛び込んできた。 testosteroneさんのつぶやきだった。↓こんな感じ。【超大切なお知らせ】心配事の9割は起こりません。…

月例会。

弓友会の月例会に参加しました。今日は、8月審査の締切日。さすがに羽分け越えなかったら申込を辞めようと思っていました。 結果は5中/10射。ギリギリ羽分け越え。 しかも、5位入賞圏内に8人で遠近競射となったものの、選外。一応競技では羽分け越えたので審…

サックスレッスンと弓。

14時から月一のサックスレッスン。最近「gloove blues」を並行している為、「TAKE FIVE」にたどり着く前に時間終了となる。www.youtube.comこれってタンギングやスタッカートが随所に出てきて、JAZZの吹き方を学ぶにはとてもよい。 「TAKE FIVE」はリズムも…

「「うつ」への復讐」

高島 忠夫著・カッパブックス「いぇーい!」でおなじみの高島忠夫さんは、1951年新東宝のニューフェイス「新東宝スターレット」の第1期生として芸能界入り。100本以上の映画に出演していましたが、映画斜陽期に突入して、私の知っている頃は主に軽妙な司…

華麗なる芸能人一家の歴史。

昨日の「ファミリーヒストリー」は髙嶋 政宏。言わずと知れた高島ファミリーの話でした。 そういえば、昭和の大スターで後年重度の鬱病に苦しんだ高島忠夫は”高島”。髙嶋 政宏・政伸兄弟の芸名は”髙嶋”。なんでかなーと思ったら、”髙嶋”が本名で忠夫は芸名と…

いい天気。

昨日とはうって変わって晴天。なんで晴れの日を「いい天気」っていうんだろう。雨の日だって、“慈雨”とか言って農家さんや日照りが続いて作物が枯れちゃうような時なら、雨の方が「いい天気」だし、 毎日々々カンカン照りで、熱中症になっちゃうような日でも…

冥土の旅の一里塚。

「門松は 冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」と詠んだのは一休禅師、一休さんですね。人というのは遅かれ早かれお迎えがやってくるもの。 その中で令和5年の自殺者数は21,837人。 男性:14,862 女性: 6,975 原因・動機では、健康問題が圧倒…

睡眠時無呼吸症候群・定期健診。

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)。3ヶ月に1度の定期健診日。一応。CPAPのデータを見ながら先生の説明と問診はありますが、CPAP使っていればちゃんと呼吸しているのは当たり前。それでも一晩に数回止まっているらしい。CPAP使ってて止まってる…

リハビリなんだけど…。

復職して2日目ですが、病前のように頭が回らないことが歯痒い。色々先回りしたり、資料を見つけ出したり、確認先に問い合わせたりの基本的なことの連携が頭の中でできない。当然、手の動きも緩慢になる。とはいえ、これ以上休んで病前の状況まで回復するのを…

復職一日目。

昨日、産業医面談の後職場にもほんのちょっと顔を出していたおかげでそんなに緊張なく「おはようございます」で今日は明けました。 開口一番「ご迷惑をおかけしました。」と、声をかけまくる。しかし気持ちはブルー。お詫びと思って銀座ウエストのリーフパイ…

結婚観。

結婚がおかしくなってるなーと、今日の「ザ・ノンフィクション」みてて思いました。結婚相談所の会員(男性2人、女子1人)を追いかけるものだったんですけど、考えるに、結婚って一番先に来るのは「この人と一緒にいたい」ってことじゃないかなぁ。 散々独…

選択。

今日から始まった岸井ゆきの主演のドラマ「お別れホスピタル」(全4回)がいい。 今話題の漫画原作ですが原作未読なので違いは判りません。既に11巻継続中なので、エピソード選り抜きでのドラマ化かと。10年前に同原作者の「透明なゆりかご 」の脚本を書い…

ゴールデンカムイ感想(続き)。

冒頭、 「カント オロワ ヤク サク ノ アランケプ シネプ カ イサム」 という言葉が出てきます。 アイヌ語で「天から役目なしに降ろされた物はひとつもない」という意味らしい。アイヌの人々は身の回りのもの全てに神様が宿っているという。これって、日本列…

Lv59。

本日誕生日、Lv59、50代最後の歳を無事迎えることができました。年末に少し持ち直したものの、去年はもう自分は2024年はないかな、なくてもいいかなと思ってました。眠れなくていろんなことがどうでもよくなって、会社を休むようになった7月から約2ヶ月ベ…

通院と今年最後の夜間稽古。

週1の通院。いつも通り1週間にあったことの報告。 弓道はほぼ毎日稽古していること。映画を映画館に観に行ったこと、起床、就寝、初局はないけれど3食の時間はできるかぎり守って何かを口にしていること(朝はヨーグルト、昼はパン、夜はお米とか)など。…

「サンタクロースっているんでしょうか。」

1897年9月21日、アメリカニューヨークのサン新聞(「The Sun」)に「Is there a Santa Claus?」と題された社説が掲載されました。以来毎年クリスマスになると、この社説が再掲されていました。日本では、偕成社から小型の絵本が出ていて、私も30年以上前に…

「うつ病休職 」

中嶋聡著・新潮新書7/18からお休みをしていますので、今日でちょうど5ヶ月になります。 休みは一度経験している(2006年9月~10月の2ヶ月)ので休みたくなかったのですが、心身共に疲弊して何とか出勤していたものの、不眠は続き、頭は回らず簡単な計算もで…

「はるヲうるひと」

2019年・佐藤二朗原作・脚本・監督 ※アマゾンプライムで視聴。佐藤二朗さんは好きな役者さんです。脇にいるだけで安心感と、何か(可笑しなことを)するのではないかという緊張感。ただNHKの「引きこもり先生」のように、主役になっても二朗らしさを失わず、…

壊れたもの。

今週のお題「最近壊した・壊れたもの」久々にお題に答えます。 このお題(最近壊れたもの)を見た時に、「あぁ自分じゃん!」と。家にいる時は、まぁ大丈夫。 少ない人数(2-3人、多くて10人程度)でも大丈夫。ただ、知ってる人、知らない人に限らず、10 人…

歯医者終了。

今定期的に通っているのは3つの医者。 無呼吸の定期健診が3ヶ月に1回。心療内科週1回。それに歯医者が加わっていましたが本日終了し、2つになりました。心身ともにボロボロですけど、こうやってひとつひとつ治していくしかないです。そういえば、生まれ…

通院。

会社を休むことになり、それまで2週に1回だった通院が週1回観察になりました。行っている病院が通勤途中の駅なので、家からは電車に乗らないといけません。通勤時間じゃないんでそんなに人は乗っていないのですが、それでも急行は結構人が乗っており、ホー…

自己肯定感。

前も書いてますが、生まれてこの方自己肯定感0%です。 何をやってもちゃんとできることなんてないし、60年近く生きていても何の役にも立ってません。 とはいえ、社会に組み込まれてしまっている以上、いなくなったらなったで迷惑をかけてしまう。 いても…

大丈夫して。

「おおかみこどもの雨と雪」好きです。 弟の雨は、気が弱くておおかみこどもなのに野良猫にも負けてしまう。ある日けがをして泣きながら帰ってきた時に、「大丈夫して」とお母さんの花に背中を撫でてもらう。 小さい頃からこうして背中を撫でてもらうのが好…

講習会。

今年度第1回目の市弓連講習会。 最近先生から指摘されることは先生が変わっても一緒。ということはやっぱりそこが問題であるということが改めてわかる。そーだよなーそこ直さないとなーというところですが、これまで染みついた癖というのはなかなか一朝一夕…

歓迎会。

今年入社された新入社員の方と異動されてきた方の歓迎会がありました。コロナ禍で公式の会社の飲み会はいままでなく、実に3年ぶりの課メンバー全員(産休者除く)歓迎会。この3年、個人的にも数えるほどしか飲み会に参加しておらず、それも気心の知れた友人…

「ペインレス」

天童荒太著・新潮文庫 心の痛みを感じない女、ペインクリニックの医師・万浬。海外で爆発事故に巻き込まれ、身体の痛みを感じなくなった森悟。そして、若い頃に与えられた痛みを再現したいと願う末期がん患者の曽根。 痛みの克服こそが”進化”であると考える…

自己嫌悪。

忙しいという字は「心を亡くす」とここでも何度か書いていますが、まさに今がそんな状況です。私、会社では基本的に”優しい人”で通っているんですけど、本当は私、優しくなんか有りません。”装っている”だけ。優しい自分を演出しているんです。猫かぶってい…