弓友会の月例会に参加しました。
今日は、8月審査の締切日。さすがに羽分け越えなかったら申込を辞めようと思っていました。
結果は5中/10射。ギリギリ羽分け越え。
しかも、5位入賞圏内に8人で遠近競射となったものの、選外。
一応競技では羽分け越えたので審査申込を提出しました。
8月第1週の日曜日が審査日。あと1.5ヶ月くらい。
私の一番の課題は、「自分が信用できない」事。
行射をしている時に、ちゃんとできているか、とか、狙いは正しいかとか常に迷いがある。ちゃんとできていてもそれに自信がないから、悩んだせいで中りが出ない。
今日は、
×× 〇〇〇〇 ×××〇。
2回目の立は四矢皆中。無心でやると的中するんだけど、「あれ、これでよかったかな」「狙い、これで大丈夫かな、高すぎるかな、低すぎるかな」などと雑念が多いと全然中らない。
公私ともに、自分に全く自信がない。
自己評価は常に低い。
過信とか全くしない。
自己肯定感ゼロで今まで生きています。
世の中は、常に選択の連続。あらゆる場面で選択を迫られるけど、自己肯定感ゼロというのは、自分の選択に常に自信がないという事。
失敗すれば「やっぱりね」と思うし、上手くいけば自分の実力ではなく「運が良かった」と思う。
”不惑”をとうに過ぎているのに、惑いっぱなし。
”知命”(天命=人間の手の及ばない運命みたいなものを知る)ですら、ほぼ10年前。天命、なにそれ美味しいの?
昔の人と違って、今の人の精神年齢は20歳くらい違うと思う。
明治明治維新を成し遂げた人達は30代ってことを考えると、30歳くらい違うのかも。
と考えると、”不惑”はこれから訪れるのかなぁ。