日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

twitterのすごさ。

元々twitterのアカウントは持っていたのですが、PCでやっていると、家にいる時しか使えずあんまし意味がなかったので放置状態でしたが、スマホに変えたのでReスタートしました。 で、思ったのは、時代のスピードはここまで早くなっているんだということ。 …

社長来訪

年に数回は、社長に会う機会はあるのですが、それでも新宿の居酒屋に突然現れるとは驚いた。グループ全体で2万人、単体でも8千人を束ねる企業のトップ。実際かなり忙しいらしい。 勿論偶然ではなくて、今日は新しいプロジェクトのキックオフで、その懇親会…

「極道(やくざ)渡世の素敵な面々」を(久々に)観る

DVD

1988年東宝。和泉聖治監督。「「相棒」劇場版」の監督なんだね。この5月にやっとDVD化されたらしい。TSUTAYA100円レンタルで借りてきました。この頃のニューヤクザ映画、結構好きです。 高倉健さんの任侠ものから「仁義なき戦い」の実録路線と…

梅雨入り

平年より12日、昨年より17日も早い梅雨入りが昨日気象庁から発表されました。記録の残る1951年以来2番目の早さ。ちなみに一番早いのは1963年5月6日。 問題は、これがつゆあけが遅れ長梅雨になるのか、それとも早く梅雨入りした分早めに梅雨明…

「血塗られた神話」新堂冬樹 を読む。

新堂冬樹、結構読んでます。これはデビュウ作。もともと金融会社で働いていたという経歴の持ち主で、ヤミ金融を舞台にした小説が多い。所謂犯罪小説で、黒新堂と呼ばれるもの。この対極にある純愛小説も書いており、それは白新堂と呼ばれています。「血塗ら…

久々の甲府行

4月頭に行って以来だからほぼ2カ月振り。今までは週1ペースで行ってたんで、ここまで開いたのは久しぶり。地震以降の企画の変更とか通常の期末、期初の仕事がずれ込んで、事務所での仕事が多かった。いや、今も多いんだけど。 それと、いつもは営業車での移…

スマホデビュウ

全然スマートじゃない私がスマートホンに変えました。 SOFTBANKユーザーなら、iphoneなんでしょうが、auなんで悩みました。iphoneはやっぱ魅力的で、2台持ちも考えたんですけど、2台持つのは重いし邪魔だし。スマホって電池の持ちが悪いと聞いていて、特にau…

手遅れっていわれても・・・

この前土日出勤した代休を取って、医者に行く。花粉症は終わっているのに、鼻の調子が全然良くならない。風邪っぽい症状もあるけど、とりあえず耳鼻科に。 で、ファイバースコープを鼻の穴に突っ込まれ、なんか薬を塗った針金を突き刺された結果、先生曰く「…

後輩の結婚

入社4年目の後輩(女性)が結婚するそう。相手はインド系イギリス人だって。結婚後は、海外に住むらしい。 すごく一生懸命やっていた後輩だったんで、期待していたのに、来月末には退社。可愛いので哀しみは倍増。 しかし…。私の今やっている仕事って、一人…

「原節子 あるがままに生きて」貴田庄 を読む。 

原節子さんの作品をそれほど多く観ているわけではありませんが、この美しさは筆舌に尽くしがたい。大きな切れ長の眼、高い鼻。日本人離れした風貌は、もしかしたらご先祖に外国人の血が入っているかもしれないという噂が本当じゃないかと思ったりします。ハ…

あぁまた銀幕のスタア逝く。

長門裕之さん。77歳。私にとって一番印象深いのは「池中玄太80キロ」の楠デスク(楠公<なんこう>さん)です。「池中―」では、ヒデ(三浦洋一さん)が、2000年に46歳の若さで鬼籍に入っています。今の私と同い年じゃん。。 多くの映画、TV作品…

「ガンプラ開発戦記」 を読む。

登録商標にもなっている「ガンプラ」。いやぁはまりましたよ。 ガンプラの歴史を語る前に、宇宙戦艦ヤマトプラモデルがある。私も小さい頃からプラモデル屋さん好きで、よく行っていましたが、一時プラモ趣味から離れたことがあり、ヤマトから第2期プラモデ…

「映画はやくざなり」笠原和夫 を読む。

やくざ映画の名作「仁義なき戦い」の脚本家笠原和夫さんの本。昔は、映画って2本立て、3本立てで、1本興行は年に数本、映画会社のスタアが一堂に会した大作位でした。もっとも、私はそんな時代が終わってからの映画ファン。映画会社の専属俳優、専属監督…

相次ぐ訃報

5月に入ってから訃報が続いていて哀しい。 5月6日 - 団鬼六(作家) 5月9日 - 岡田茂(東映名誉会長、映画プロデューサー) 5月12日 - 上原美優(タレント) 5月16日 - 児玉清(俳優) 5月16日 - 中村光毅(ガンダムとかの美術監督) ・・・ 毎日どこかで誰…

 「女子高生コンクリート詰め殺人事件」佐瀬稔 を読む。

1989年。昭和が終わり平成になった年。足立区綾瀬で発覚した最悪の事件。既に20年以上が経つけど、これ以上の酷い事件はないでしょう。 偶然本屋で手に取り、あっという間に読んじゃいました。事件そのものの描写はそれほど多くなく、起訴された4人の少年…

早退しますた。

朝から具合悪かったんです。無理して出勤してみたけど駄目でした。午前中でDown。退却〜してきました。 近くの医者の診察券、家にあるんで、探してから行こうとしましたが、ちょっと横になったらそのままOUT。起きたら病院やってる時間終わってました…

「キネマの天地」 を観る。

1986(昭和61)年、封切の時にカミさんと観に行きました。整理していたら発見したので、久々にDVDで観る。 話は単純。時代は、松竹蒲田撮影所が大船に移転する直前。映画館の売り子をしていた有森也実ちゃんが、スカウトされ、松竹蒲田の大部屋女優になり…

ついに15,000人。。。

首都圏は、一時に比べれば余震も随分と減り、最近は原発被災の影響による停電と放射能関係の問題のみ、といっても結構事態は深刻。だけど、東北の被災地に比べればまだ余裕がある感じ。 本日現在で、死亡者が15,000人を越えた。しかしまだ行方不明者が10,000…

「デフレの正体」藻谷浩介 を読む。

課題図書でした。自分で買おうかと思っていたのですが、部長が貸してくれました。 ま、この手のビジネス新書の中では、読みやすい方かと。ただ、しつこいくらいに一般論に対しての反証をしてくるので、辟易してしまう感は否めません。「もうわかったよ」と。…

2013「黒部の太陽」DVD化!!

ついに石原プロが、大英断を! 6年前からこのBLOGでも触れていますし、最近だと今月頭(5/2)に「黒部の太陽」DVD化してほしい旨の日記を書いていました。今回、渡哲也さんが石原プロモーション社長を退任される会見と一緒に、石原プロが50周年を迎…

「トイレ」2題

YAHOO!で紹介されていた、『日本が世界に誇る先進「トイレ」事情』世界の名立たる思想家や手腕家が集まるカンファレンス「TED」。そのコンセプトを受け継ぐ「TEDxTokyo」にて、テクノロジー・コンサルタントの川口盛之助さんが日本のトイレ事情について語り…

「シネマ狂躁曲」梁石日 を読む。

映画作りの最初で、最大の難関が資金集め。数千万では厳しい。数億なんて当たり前。それでもその枠で納まるかどうかは初めてみないとわからない。出来がいい悪い以前に映画を成立させるだけでそれは大変なんだということが、切々と描かれている。 小説の形を…

ネオ東京がニューマンハッタンとな。

もうそれだけで見来る気が失せました。ハリウッド版「AKIRA」。 「AKIRA」もいいんですけど、どっちかっていうと、大友克洋なら「童夢」の方が好きなので、こちらを日本で映画化しませんか。出来れば実写でなくてアニメの方が良いかも。しかし暗い…

ものも見ずに買えるか。

うちのイプーは、もう10歳以上。確かにそろそろ買い替え時期ではあるのですが、がんばってくれています。 相変わらず、花粉に悩まされていて、今日はずっと家で、もやもやっとしていました。すると、横浜トヨペットのS君から電話があり、新しくプリウスの…

焼き肉屋に

こんなご時世だから、きっと少ないだろうというカミさんの意見により、焼き肉屋に行く。しかしながら30分待ち。ま、いつもなら1時間待ちは普通なんで、やっぱ少ないってことか…。当然生食系の肉はすべてメニューから外されてました。 それにしても、肉食べ…

団鬼六氏 逝去

団鬼六というと、SM官能小説の大家と呼ばれることが多い。勿論その手の作品が多いのは事実ですが、彼の作品では官能小説以外の私小説やエッセイの方が断然面白かったりします。特に断筆後に書かれた幻の破天荒な将棋指し小池重明との数年をつづった「真剣…

GW終わってしまった

7日もある〜と思ってだらだら過ごしていたら、7日しかなかったことに気づく。あー早く定年退職したい。 カミさんにいったら、「あなたは休みだからいいけど、私は炊事洗濯休みなし。みんなどっかに行って欲しい」と言われた。うーん。 それにしても、いまだ…

「時をかける少女」3本

昨日2010年版「時をかける少女」を観ていて、昔の奴が観たくなり、 1983年 原田知世版、1997年 中本奈奈版、2006年 アニメ版の3つの映画版を観る。中本版だけビデオなんで、画像が荒かった。それがまたいい雰囲気だったのですが、それはともかく。 知世…

「時をかける少女」2010版 を観る。

DVDね。時間がなくて観ていなかったのをやっと観る。 「時をかける少女」の映像化はこれで何作目だろうと思い調べてみる。 TV1972年 島田淳子版(NHK・タイトルは「タイム・トラベラー」) 映画1983年 原田知世版(監督:大林宣彦) TV1985年 南野陽…

「ワケありな映画」沢辺有司 を読む

花粉症がいまだ治らずボーっとする日々。全然外に出る気になりません。で、3日前に衝動買いしたこの本を読む。 映画って、2時間程度の作品の為に、企画から考えれば何年、ものによっては十何年という時間を費やし、いざ撮影にかかるとたくさんのスタッフ、俳…