14時から月一のサックスレッスン。
最近「gloove blues」を並行している為、「TAKE FIVE」にたどり着く前に時間終了となる。
これってタンギングやスタッカートが随所に出てきて、JAZZの吹き方を学ぶにはとてもよい。
「TAKE FIVE」はリズムも難しいのですが、上手く吹くためにはここら辺のJAZZっぽいニュアンスがとても重要。
これまで教えて頂いた曲も勿論必要なのですが、「gloove blues」をやることで、今までやってきた曲も更にレベルアップしていく感じ。
いままでのやり方が、頂上まで一歩ずつ一直線に昇るやり方とすれば、「gloove blues」はちょっと迂回はするものの確実に頂上に向かっている手ごたえはあります。
JAZZはただメロディを追いかけるだけではなく、”アドリブ”が自由自在にできるようになるとよりかっこいい。
結局、楽器も基礎が大事ってことです。
レッスンが終わって家に帰り、着替えて弓道場に。
40射したけど満足できる射は出なかった。
どうも波がある。
これでは駄目なんだよなー。
弓道は、武道というより精神鍛錬という側面の方が強い。
どんな場面でも精神統一し落ち着いていつも通りの動きをすることで的中を得る。
こっちも基礎が大事。
だいたい、還暦間近で落ち着きがないってどうよ。
それに気が付いたからやってるのです。
にしても、早く自我に目覚め、将来を見据えて行動している方がより高見に登れるのは間違いない。
到達地点は変わるかもしれないけど、新しい事を始めるのに年齢は関係ない、と思いたい。。