日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

『99年の愛 〜JAPANESE AMERICANS〜』

TBS開局60周年 5夜連続特別企画って事で11/3から5日連続2時間、計10時間のドラマ。
見るともなしに1話を観て、その後、3話まではリアルタイムで、4話、5話の土日は遊んでいて帰りが遅かったので録画。今日、代休を取っていたのでまとめて観ました。
911年、アメリカに単身渡った青年、平松長吉(草なぎ剛中井貴一)から始まる、日系移民家族の物語。途中、第二次世界大戦による一家離散、日系人強制収容、442部隊(日系人で組織されヨーロッパ戦線で戦った)の話を絡める。
みんな大変な苦労があったけど、平松一族的にハッピーエンドで良かった。
平松一家って、みんな働き者なんだよね。怠け者が多い世の中、しかも働いても働いても一向に生活が上向かない今のような世の中、やっぱ働き者には最後幸せになってほしいもんです。
開局60周年記念企画ですから、とっても予算が掛かってる感は十分伝わってきます。草なぎくんはあんまし好きじゃありませんが、その他の脇を固める役者さんたちが好きな人ばかりで。八千草薫とか岸恵子とか…まーなんて上品なんでしょう。
賛否両論、どっちかっていうと非の方が多いようで。うちのカミさんに言わせればセリフ回しが橋田節全開らしい。私、橋田ドラマ観ませんので分かりませんが、「できる道理がないでしょう!」「骨身に染みたっ!」とか、確かに普通使わないね。
私的には、結構ハマって観れました。ちょっと日系移民について調べてみよっと。

「日系アメリカ人オンライン歴史資料館」→http://nikkeijin.densho.org/index.htm