日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

定期健康診断


私はバリウムが嫌いです。発泡剤を飲み、「ゲップしないで」という無理なことをいい、その上であの舌触りが悪く金臭いヨーグルトドリンクの超濃い奴みたいな飲み物。
機械にのせられ、右向け左向け、腰上げろ…永遠とも思える時間、延々とスピーカー越しに命令され、挙句の果てには下剤を飲まないと体外放出に苦労する。。。とはいえ、私、下剤が効きすぎるので、下剤が飲めず自然分娩を待つしかない。
今年から胃部検査は任意ということで、一応受付でやるかやらないかを聞かれました。私はやらないと心に決めていたので「やりません」と言ったら変な顔をされ、「やったほうがいいですよ」「すぐですから」と執拗に検診を勧める。受付のおばさんにとっては親切心なのだろうが、私にとっては迷惑この上ない。あのバリウムを飲むくらいなら胃がんで死んでやる。
と思っていたのですが、ここでバリウムが私の体に与える、身体的および心理的悪影響についておばさんに説明したところで仕方ない。ここは大人になっておばさんの親切を受け入れよう。っていう思考が0.1秒ほど頭の中を駆け巡り、「じゃ、やります」と素直に答えた私がいました。
案の定、受診後の体調は絶不調。重い腹。疼痛。心理的にもあの白い飲み物が腹の中に残っているかと思うと、何も手に付きません。
カミさんは、「だったら最初から胃カメラやっちゃえばいーじゃん。どうせ、影でも見つかれば胃カメラやらないといけないだし」とかいいますが、胃カメラはもっと嫌いだったりして…。
昔、胃カメラやった時、あまりにも喉を通らず、あきれたセンセーに「精神的に弱いところでもあるのか」と罵倒されたことがあり、それ以来、駄目なんです。
胃が変調をきたすと大変なことになる私です。