〈春のブログキャンペーン 第3週〉
はてなのお題に答えます。
子どもの頃は家もそんなに裕福な家庭じゃなかった。いや少なくとも私の周りにはそれほどお金持ちっていなかったと思う。大流行した「タイガーマスク」の人形も、どこのうちもタイガーマスクは持っているけど敵(虎の穴)のライバルレスラーの人形やリングを持っているのはお金持ちの家だけ。当然私も買ってもらったのはタイガーマスクの人形だけ。遊ぶといってもみんなタイガーだから"偽タイガー"とか"タイガーチーム"とか勝手に設定作って遊んでたっけ。敵役の人形とかリングとか欲しかったなぁ。
(画像は拾いもの)
ダイキャスト製の超合金マジンガーZとかライディーンとかも欲しかった。手に乗せるとずっしりと重くて、"超合金"っつー響きも良かった。ライディーンに至ってはちゃんとゴットバードに変形したりして。
すごく大きなロボットのジャンボマシンダーとかも欲しかったなぁ。
変身サイボーグ1号。いろんなヒーローや隊員服が別売りで売っていて、さしずめ男の子版着せ替え人形。
TVCMがyoutubeにあった↓
今ならなんてことない金額だけど、この当時で1000円ってやっぱ結構高いおもちゃだったと思う。しかも皮やアタッチメントは別売り。本体のサイボーグマンだけじゃ楽しさも半分。結局買ってもらえませんでした。。
何気におもちゃは昔から欲しいものが沢山あったけど、ことごとく買ってもらえなかった。こういう積年の恨み(というと大袈裟ですけど)が、いまだに出来のいいフィギュアとか見るとつい欲しくなってしまう原因かも。でもさすがに歳をとり「無駄だよな…」って思いも同時にあって、おいそれとは手を出しませんが。