ある意味、幸せな人なんでしょう。
悪い言い方で言えば"おめでたい人"。
でもね、結局損をするのは自分だからね。莫迦な振りをする必要もないけど、小利口な振りをする必要もない。わからないことはわからないって言えばいい。助けて欲しければ助けてって言えばいい、仕事なんだから。
自分の能力を過信して、ちゃんとやってるつもりでもルームランナーのごとく前に一歩も進んでいない。それどころかムーンウォークのように前に歩いてるようで後ろに行ってるかもしれないって事に何故気が付かないんだろう。
指摘してもプライドが邪魔をして、素直に自分の状況を認めないし、しまいには逆ギレするし。なまじ高学歴、高資格者で、私のような外様で経験だけのノンキャリに指摘されるのがそーといやなんでしょうね。これが上位者の意見には耳を傾けるからいやらしい。結局、上しか見ていない。周りを見る目がないってこと。
結局、自分の能力には限界がある。勿論手の届くところにあるものをいつでも取ってもらおうとするのは怠慢でしかないけど、我を張って、遠くのものまで自分の力で何とかしようとするのは、組織に余裕があればいいけど、ない場合は、完全に脚を引っ張る要因になる。
そこら辺の見極めが出来て、努力すべきところは努力を惜しまず、頼めるところは頼むことができる、無知の知を実践できる人が、組織としても可愛がられ伸びていくものだと思う。
ええ、私は冷たいからね。help me!といわれたり、健気にがんばってる姿がわかれば助け舟を出しますが、自分の無能を棚に上げて人を悪し様に罵るような輩は勝手に遠回りしてくれて結構です。それでできなきゃ逃げ道完全に塞ぐからね。
普段温厚な人を怒らせると怖い←私のことです。