年末から不動産を探していて、某不動産会社の担当者とほぼ毎週末いろんなところを見学しています。
「今日は昨日までの出張で疲れていると思うので、休みたい」というと、「中古ですが良い物件がありますので、1時間でも良いので付き合ってください」というので一応見に行く。
1軒はお子さんが独立し、後は趣味を生かした小さなお店を出したいということで、売却→転居を考えてるという家。それはそれでいい人生だと思うんですけど、独立したとはいえ、小さいころから慣れ親しんだ家がなくなってしまうのって子供たちにしてみればどうなんだろう・・・。
もう1軒は、「ちょっと訳有りで、今日は中が見れないんです」という担当者の言。売家の理由は離婚。今日は奥さんが荷物をまとめて引越しをする日らしい。外側から見れば、瀟洒な輸入住宅風。「あーこの家を建てた時は今日のような日が来ると思ってなかっただろーなぁ」と感慨しきり。
後でカミさんに感想を聞くと、後の家は、駅近で日当たりも良いけど、ちょっとねぇ…と。そりゃそうね、同感々々。。