をロフトプラスワンに観に行く、ってゆーか聴きに行く。
ひとり語りの3時間。今回で一区切りらしい。
学研の科学廃刊にまつわる話からスタートして、25年前に予想された未来（ロボットの進化や、飛行機、自動車の進化など）が、まったく実現されていないことを引き、科学万能の未来が終焉を迎えた理由を彼なりに分析してました。
一見論理的に展開している彼の話は断定的でわかりやすいし面白い。が、何も考えない若者にとっては、わかりやすいだけに危険な香りがしました。
岡田さんに見られたら怒られちゃうと思うんですが、これって、オウムの某教祖の語り口と似ているなぁ、と思っていたら、最後の1時間でその理由が読めました。
うっこれ以上書くと危険なんでここまで（ホントはいっぱい書いたけど消しましたわ）。口論しても絶対勝てないし。
自分としては、中に入るより外から見ている方が面白そうなんで、これからもそのスタンスでいたいと思います。
