ま、この父にしてこの娘(こ)ありってことで。
カミさん、「今日は飲み会だから遅くなるから、夕食は各自でよしなに」とのことでしたので、久しぶりに父の手料理なぞ…と張り切って食材を調達、ウキウキとスーパーの袋を下げて帰ったものの、鍵がない!!おいおい。長男はバイト。おし、娘(澪、15歳)にメールしたところ、こいつも鍵を家に忘れていやがる。そうこうしているうちに娘到着。おまえ帰ってきても家に入れないじゃん。。。
小一時間、庭に二人で座り込み、「まずいよね」「うん、ママは何時に帰ってくるんだろう…」「おなか、好いたね」「お菓子ならあるよ…」そんな会話が続く。
我慢も限界となり、とりあえずバスで駅にむかう。そう、車の鍵も家のカギと一緒についているから、車も動かせない…。
で、夕飯を食べようと思ったんだけど、ファミレス行くのもなんだし、飲みたかったので串焼き屋さんに。
散々食った後、現金殆ど持っていなかったことに気付く。「やべえ、パパ金持ってねえ。澪いくら持ってる。」「あたしもあんましない」「すいませんカード使えますか?」
…結局カードで支払いました。父親の威厳"0"です、Orz。
ま、期せずして娘と初デート。初飲み屋(娘はコーラね)。
子どもとこういう店に来るのって、ちょっと夢だったんですけど、全然ダメダメでした。
串焼き美味しかったって言ってるんで、ま、いいか。。。
帰りは、家についていたカミさんにお迎えに来てもらいました。「親子揃って、ばっかじゃない!」という罵詈雑言とともに…。