日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

久々に矢購入。

 最近弓を再開しましたが、さすがにひと組しか矢が無いと何かと不便。矢ひと組というのは、6本のこと。大体審査では2本射てこれを「ひと手」と言います。鳥の羽は表裏があり、これを半分に割いて使用するため矢には二種類できます。矢を射たときに時計回りに回転するのが甲矢(はや)であり、逆が乙矢(おとや)。射るときは甲矢から射るというルールもあります。
 試合では、これを2組持ちます。これを「四矢ひと手」と言います。そして控えの「2本ひと手」を合わせしめて6本組。

 材質は、ジュラルミンが一般的。その他最近はカーボン製のものもある。勿論昔からの竹製のものもありますが、非常に高価で私程度であれば、ジュラルミンで充分。
 後は羽根ですが、これは矢羽(やばね)と言います。一番良いのは、鷲の外側の尾羽と言いますが、鷲は希少生物なのでなかなか羽根も取れません。なので、一般的には、ターキー(七面鳥)の羽根に着色したものを使います。これが最も安い。
 矢は大体1本2500円〜3000円が最も安い。だから6本セットで、15千〜18千円くらい。ま、1回射たらおしまいってわけではなく、折れるまでは使えますからお得と言えばお得なのかもしれません。