生きているといろんな事を考える。起きてから寝るまで、否、寝ている間も夢を見ながらいろんな事を考える。
例えば、電車の中で、一心不乱にに指を動かしゲームに興じるおねーえさん。いまだに新聞を器用にたたんで読むおじさん。朝から元気な高校生。座っている人は寝ている人が多い。そんな中最近は本も読まずぼんやりと外を見続ける私。
仕事中も「この人はどういう気持ちで私に仕事を頼んでくるのか?」ということを良く考える。基本お客様からのTEL、メールが多いので、出来る限り誠実に対応したいと思うけど、どう考えてもおかしな依頼をしてくる人もいてちょっと困ることがある。
帰りは淀んだ空気の車内。ホームに溢れる疲れた大人たち。自分の勿論その一人。
なんかお給料をもらうっていうのは、こういう苦行の代償のような気がしてならない。心身の疲れに比例して、お給料の多寡は決まる。ってことは私はまだまだ疲れが足りないってことか…(^_^;)。でももうここら辺が限界です。