大谷、異例の巨額契約 後払い方式、資金は補強に
(12/11(月) 21:10配信・共同通信)
【ロサンゼルス共同】米大リーグの大谷翔平(29)が9日、10年総額7億ドル(約1015億円)の巨額契約でのドジャース移籍を発表した。一夜明けた10日、ロサンゼルス・タイムズ紙(電子版)が球団の補強資金を確保するため、大谷の意向で支払いの多くを期間後に先送りする方式になると報じるなど、異例の契約内容が明らかになってきた。■平均年俸はメジャー史上最高の7千万ドル(約101億5千万円)に上るが、長期の支払いとすることで球団の年ごとの支出は抑制できる。年俸総額が基準額を超えた球団に課される課徴金(ぜいたく税)を避ける狙いがあるとみられ、関係者の話として「彼は何よりも勝ちたいと思っている」と伝えた。選手側が契約を途中で破棄できる条項も含まれていないとされ、ドジャースで現役を全うする見通しだ(後略)。
ついに大谷くんの行き先が決まりましたね。ドジャースは、野茂英雄選手の印象が強いけど、ダルビッシュや石井一久、木田優夫、中村紀洋とか結構日本人選手が活躍していました。
大谷くんもエンジェルスからドジャースなら同じカリフォルニア州、直線距離で50kmくらいだそう。トロント・ブルージェイズがさらに高額の契約金を提示したという噂がありますが、大谷くん的には金額の問題ではないんでしょう。というか、もうそこら辺の単位になると正直、桁が上がってもあんまし関係ないんじゃないかな。であれば、気候や自分がベストを出せる環境、夢に近づける環境を優先するというのもわかります。
野球にそんなに興味があるわけでも、もちろん詳しくもないんですけど、大谷くんの凄さはわかります。
私たちの世代でいうと、”二刀流”は「ベーブ・ルース」。図書室にあるポプラ社の伝記本読みました。
大谷くんも伝記本とか出るのかなー。