日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

ひとり百射会

 午前中、遠的練習をしに行ったら、思いのほか空いていて、更に今回は後に抜くことも少なくて矢取も簡単だったこともあり、2時間で64射。10点はありませんでしたが、的中率はかなり向上。
 午後CPAP無呼吸の定期健診があったので帰宅。遠的しか引いていないと感覚が狂いそうだったので、6時から夜間稽古を2時間。さすがに肩が痛くなっていたのですが、何とか36射して合計100射できました。

 
 やっぱり数を掛けるのは大切です。どのような射をするとどこに飛んでいくというのがわかり、それを修正して次の矢を放つ。それを何度も繰り返すことで徐々に矢が中央に纏まっていくことの面白さ。
 
 いままでいろいろな講習会で指摘されてきた内容を思い出し、やってみる。するとちゃんと矢が飛んでいく。
 単に中りだけを求めるんじゃなく、正しい射法を身に付ける事はやはり中りに繋がります。

 問題は体力。さすがに100射は疲れます。学生さんはほぼ毎日100射以上射るといいます。こんな練習をしていたらそりゃ中るはずです。週1,2回、1回2-30射では、うまくなりようがありません。学生の1/10以下の練習量ですからねぇ。
 うまく時間を作って、最低月1回くらいは100射できる日を作りたいもんです。


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忘却とは忘れ去ることなり

1952年に始まったNHKラジオドラマ『君の名は』の冒頭ナレーション。『忘却とは忘れ去ることなり。 忘れ得ずして忘却を誓う心の悲しさよ』

私ですら生まれるずっと前なのでこのラジオドラマを聞いたことはありませんが、このフレーズだけはなぜか記憶にあります。菊田一夫原作のこのドラマは、放送時間に「銭湯を空にした」として有名です。内風呂が少なかった時代なんですね。翌年佐田啓二岸恵子主演で松竹が映画化、大ヒットしました。第3部完結篇は1954年。同時期に東宝は「七人の侍」を公開、11月に「ゴジラ」第1作を公開というすごい年です。

 「忘却とは忘れ去ることなり」って、まんまじゃん。単に言葉の解説ですよね。
 「忘れ得ずして忘却を誓う心の悲しさよ」は、忘れられるわけないのに忘れることを約束する哀しさ、って感じ。悲恋ものの惹句としては心に沁みます。

人って忘れることで生きていけると思うんだけど、覚えておかないといけない事でも忘れてしまったり、どーでもいいことを何十年も覚えていたりする。ここら辺が難しいところです。

 仕事でいろんなことを並行してやっていると、相手はひとつの事のやりとりだから「あの件さー」とか「こないだお願いした件なんですけどー」といわれても、「はてなんだっけ?」となることがよくある。私が莫迦なだけなんですけど。大体はわかるんですが、別の事に集中していたりすると、ぽかっと完全に忘れていたりして、なんとなく会話の中から探ったりして。


 人の名前もでてこなくなりましたねー。昔は人の名前覚えるの結構得意だったんですけど、カミさんとの会話でも
私「ほら、あれに出てた人」
カミさん「あれって何」
私「ほら高校の先生で生徒と仲良くなって最後紅い糸で小指結んで電車の中で死んだのか生きてるのかわからない終わり方の」
カ「『高校教師』?」
私「そうそれ!で女生徒が京本政樹にやられちゃって、それを打ち明けられた体育の先生で昔ボクシングやってて俳優になった」
カ「あーだれだっけ」
私「ありさんマークの引越しでおなじみの」
私「どついたるねん」主演した」
カ「それしらない」
私「浪速のロッキーだよ」
カ「ボクシング興味ない」
私「あ、思い出した赤井英和
カ「で、何の話」
私「忘れた…」

こういう漫才みたいな事、週に何度かやってます(^^;)。

あ、で何の話を書こうと思ったか忘れましたので、これでおしまいにします…。


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麻薬禍

 芸能なんてもともと河原者。出自の怪しい世界とはいえ、やまない麻薬絡みの事件が多すぎです。
 芸能って興行の世界と不可分なので、やくざ、非合法な組織との付き合いなんて日常茶飯事。それでもやくざ者にとっては大切な金蔓だから、使い捨てるならともかく、薬漬けにして使い物にならなくなるような莫迦なことはしない。
 結局は本人が悪い仲間の誘惑に負けて始めたことがきっかけで常習するようになったり、女性なら悪い奴らに知らないうちに飲み物とかに混ぜられやられちゃって、常習するようになったとか、そんな感じなんでしょう。

 薬の誘惑ってそんなに強烈なんでしょうかねぇ。さすがに手を出したことないので分かりません。
 小嶺麗奈金八先生第4シリーズの広島美香の頃は可愛かったのに、その後は黒い噂が絶えなかったのは残念。
 田口淳之介君は、TV版「がんばっていきまっしょい」で、中田三郎役を、もともと関ジャニ∞内博貴がやっていたのを未成年飲酒で補導され、4話から代役として起用されたのに、その田口君までと逮捕になっちゃって、さすがにもう再放送は無理か。。にしてもジャニーズの不祥事は続きます。

 自分の置かれた立場を少しでも考えれば、今薬に手を出したらおしまいだってことがわからないのかな。これから手を付ける人はさすがにいないかもしれないけど、一旦味を知ってしまうとどうしても抜けられないってことか。 自分だけは大丈夫なんてことはないし、世間的な影響力が高い人ほどスケープゴート的に捕縛されやすい。特に名前のしれた芸能人は格好の的。しかも清純そうだったり、真面目そうだったりする人、TV、映画によく出ている人が逮捕されるとそのギャップから衝撃が大きい。

 犯罪は、自分だけの問題じゃない。周りに与える影響を考えたらそうそう手は出せない。
 麻薬常習は病気かもしれないけど、駄目なものはダメ。まずは身体から薬を抜いて二度と手を出さない強靭な精神を養ってほしいものです。

 検挙率は下がったとはいえ、警察を舐めちゃいけません。


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ともだち

 友達は必要か。
 私、友達と呼べる人は何人いるんだろう。たぶんそう多くない。学生時代の友人とは数人年賀状のお付き合いをしているけど、何十年もあっていない人がほとんど。数か月前に恩師の退官記念講演で何人かあった。でももはやほとんど繋がりはないといっても過言ではない。数年前に中高の時の友達が実家の片付けを手伝ってくれましたっけ。
 会社の同僚は仕事仲間であって友達と呼べません。
 この年齢になると、自分から「わたしたち友達だよね」なんて確認し合うことは小学生じゃあるまいし、ありません。

 弓道を一緒にやっている人は弓友です。弓仲間と飲むことはあっても弓を離れたところで会うことはありません。その他コミュニティでもそれぞれのコミュニティで遊ぶことはあっても、深い付き合いをしているって思える人はいません。

 友達っていったいなんでしょう。
 友達がたくさんいる人は、どんな定義で相手を友達と認識しているんでしょう。

 友達の定義はなんでしょう。
 死んだ時に何をおいても駆けつけてくれる人。でもその人にもいろんな事情があるし、住んでいるところが遠いとか仕事でどうしても抜けられないとか、そもそも連絡が届かなかったりとか。だから通夜や告別式に来ないからといって友達じゃなかったとは言えない。
 飲みに行こうって行った時に2つ返事で言ってくれる人。それもいろんな事情や予定があっていけない事なんて多々ある。
 何も言わず金を貸してくれる人。小銭ならともかく、そもそも金銭貸借関係が発生した段階で友達ではないと思っています。
 道を踏み外しそうになった時に、身体を張って止めてくれるような人。これだって、それぞれの人生があるからなかなかできない事でしょう。
 敢えて苦言を呈してくれる人。うーん、有難いんでしょうが、本当に私の為を思ってくれているのか、自分に都合が悪いからかよくわかりませんので、正直そういう人は私はパスです。


 強いて上げるなら、何カ月も何年も何十年も会っていなくても、前日にもあったような関係に戻れる人を私は友達だと(勝手に)思っています。
 頼ったり頼られたりしても全然苦にならない関係も友達といってよいかもしれません。
 何年かぶりに行ったコミュニティで温かく迎えてくれたりするのもとても有り難い。

 友達って…。半世紀も生きているのによくわかりません。


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「魔境の狼男」

魔境の狼男 アダルト・ウルフガイ・シリーズ (NON NOVEL)

平井和正著・kindle/祥伝社・NONNOVEL版
アダルトウルフガイシリーズ第3巻。
 kindle版での連続再読続けています。

 ハヤカワ文庫で発売されていた「リオの狼男」からブラジルでの2篇「リオの狼男」「ライオンヘッド」と「人狼地獄篇」を1冊にまとめたもの。犬神明のブラジルでの事件を1冊にまとめたという意味では本来の編集となり、これはこれでよい。
 ただこれまた本編にない「魔境の狼男」という訳の分からないタイトルは昔から気に行ってません。もっともあとがきで”ウルフガイストーリーは魔境探検”と言っているし、リオにいたのは最初の2篇、その後はブラジリア~アマゾンの奥地、何度か魔境という言葉も出てくるのである意味正しいのですが。気分的には、これと同編集のルナテック版が「リオの狼男」としておりこれが一番しっくりきます。角川文庫版は「人狼地獄」と後半部分に焦点を当てた書籍タイトル。これは次巻の「人狼戦線」に合わせたようなたいとるですが狙い過ぎです。

 お話は、犬神明が、盟友財閥令嬢の蛇娘、石崎郷子が行方不明になり、その捜索を依頼される。郷子の足取りを追ってブラジルに行く犬神明。郷子は偉大な呪術師(マクンベーロ)ライオンヘッドの元に自らの意思でいた。しかも郷子捜索は犬神明をだます理由で実は反政府主義者の頭目ライオンヘッドの暗殺が主目的、またも犬神明は組織に騙される羽目に。捜索行の中通訳のエリカを殺され怒りに狂う犬神明は、エリカの敵を討つ為、リオからジャングルの人工都市、ブラジリアそして元ナチスの生き残りの生体実験所までの魔境行をし、エリカの仇を打つが、犬神明の心には虚しさだけが残る。

 半分以上が拷問シーンで、これは好みの分かれるところ。団鬼六の「花と蛇」が角川文庫に入った時、SM小説と一緒の本棚に並べてほしくないという理由で角川からの出版を引き上げたことがありましたが、いえいえどうしてこの本もかなりの嗜虐被虐小説ですよ…(^_^;)。ゴキブリ部屋の話なんか式貴士「カンタン刑」よりも恐ろしい描写。

 これでもかというほど犬神明が責められる姿は、正視に耐えない。人間の悪辣さ非道さのみが浮かび上がる。平井和正が”人類ダメ小説”が最高潮になっていた時代の小説。
 高校時代に初めて読んだのですが、そりゃトラウマにもなろうというもの。以来人間そのものをあまり信じられなくなりました。もっともかく言う自分の中にも清浄な部分と悪辣な部分がある事も認識しており、人生も後半だというのに、たまに自己嫌悪に陥ったりします。

 初出は1974年、今から45年も前の作品ですが、色褪せないウルフガイストーリーに脱帽です。
 
 さ「人狼戦線」読もーっと。

式貴士「カンタン刑」何度も紹介していますが傑作です。
http://hee.hatenablog.com/entry/20140530/p1

カンタン刑 式貴士 怪奇小説コレクション (光文社文庫)

カンタン刑 式貴士 怪奇小説コレクション (光文社文庫)

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カミさん骨折

昨日外出していたカミさんが帰ってきて、「足の小指ひねっちゃった」と、見せてきた。
青あざになりかなり痛そう。実際に痛いらしい。とりあえずどうしてもいかないといけない用事だったらしく外出したものの、どんどん痛くなって歩行困難な感じに。クロックス的な靴の中で指が持ち上げられるタイプなら何とかなるとのことで、今日は会社にクロックスを履いていって、帰りに整形外科に寄るといっていました。

 帰宅するとカミさんおり、
 「どうだった?」と状況聞いてみると、

 「骨折してた(;´Д`)」と。

 そりゃ痛いわけだ。家の階段踏み外して骨折。。
 慌てているといろんなことがあります。大丈夫と思っている日常にこそ危険は潜んでいます。

 明日は楽しみにしていたKen'sBarらしい。「行くの?」と聞くと「身体が動く以上、行かないという選択肢はない」と。
 無理しないでくださいね。


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月例会

 どうも11日の参段講習会以降、満足な射が出ない。先週の大師大会、昨日の講習会も酷く、今日の月例会も2中/10射中。その後20射して最終的に13中/30射までいきましたが、試合となると覿面に的中率が悪くなる。
 弓道は特にメンタルスポーツで、緊張しいの私は、試合とか審査になるととたんに中りが出なくなります。
 

 弓道をしていると仕事の事は忘れる。
 異動後1ヶ月経つのに仕事もまだ慣れていなくて、ウィークデイの悩みは尽きず体調までおかしくなっていて、よくアフター5は仕事の事を忘れて”ストレス解消”などといいますが、あれは嘘です。仕事の悩みは仕事でしか解決できるはずもなく、呑もうが別の事をしようが、仕事のストレスを解消できるはずはありません。
 
 弓道の悩みも弓道でしか解決できません。
 別の事でストレス解消などという人は、頭の切り替えの早い器用な人。私みたいな凡人は元のストレスを一瞬忘れてストレスを別のストレスで上書きしているだけ。それぞれのストレスはそのまま残ります。

 明日からまた仕事。遊ぶために稼ぐ。頑張る。

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講習会

令和初めての市弓連の講習会でした。22名参加。
午前中は審査形式で一手射技を行い、ひとりずつ講評。弓手のゆるみ、馬手に力入り過ぎとの指摘を受ける。
なんでもそうですけど、”力を抜く”というのはすごく大切な事だけど、一番難しいこと。弓道の場合左右の”バランス”はとても大事。
一般的に弓は矢を掛けた弦を”引く”ものと思われがちですが、作用反作用の法則で、弦に引かれた弓を同じ力で”押し返す”力が必要です。これが完成された状態が”会(かい)”と呼ばれて、弓道を見た時に一番きれいでかっこいい形になります。これがかっこよく決まるのは上手い証拠です。

 弓道って、細かいところが重要。
 午後は、入退場の仕方を。大体試合では、5人が入場するわけですが、5人が次々に礼をして歩みを進めていく間、左右の足を合わせるのが大切。これって、NHKの「アルゴリズム行進」に似てるなぁと改めて思いましたw
 

【コスプレ動画PV】 ナルトスイッチ アルゴリズム行進 踊ってみた♪



増渕敦人監督の正射必中を目指して

そして射技練習一手✕3回。だんだん悩みが深くなり何が何だか、最後は垜にさえ届かないという…。奥深いっす、弓道

最後は、射礼介添の練習。射礼は、試合とかの前に射手が2人の介添を連れて演武を行うもの。これまたいろいろと決まり事があります。入退場は勿論、礼の角度、足運び、位置。3人がタイミングを合わせて行う射礼は、見ていても無茶苦茶かっこいい。
 

中野秀也範士 矢渡し 2018天皇盃 第69回全日本男子弓道選手権大会

 介添は何度かやらせて頂いていますが、ちゃんと教えて頂いたのは初めてかも。特に介添でもあまり目立たない的場で矢を取る係の第2介添は、とにかくずっと座っているのがきついのですが、矢が放たれて立ち上がり矢を取り、戻りまた座りという単調な動作の中に、様々な決まり事があって、わかっていながら細かいところを復習する良い機会でした。

講習会というと射技中心になりがち。でも1日でもそれほど多く引けるわけでもなく、そういう意味でこういう機会でないと教えて頂けない体配を学べて大変勉強になりました。

講習会参加するのってやっぱ大切です。
明日は月例会(試合)。さて講習会の成果やいかに。


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CTスキャン

 ここ1ヶ月、朝方頭痛が酷く、特に後頭部が何かに殴られたような痛みで目を覚ましていました。
 更に眠りも浅く、夜12時から1時位に床に付くのですが1時間くらいは眠れず、で起きると3時とか4時。その後はまた眠れないので、仕方がないからお風呂に入ったりとか、平均睡眠時間は2,3時間。
 挙句の果てにここ1週間は毎日朝足が攣り、激痛で目が覚める。ふくらはぎが多いけど太腿とかも攣る。今日は1日歩くと激痛でした。。

 昼間は眠くはないけど、欠伸は出る。脳に酸素が足りないんだろう。あと始終体がだるい。夕方とか立ってるのがやっと。そんな感じでした。

 恐らく慣れていない事が原因だと思うけど、このままの状態が続くと仕事にも影響が出る。なので今日、早退し医者に行くことに。
 問診だけでなくすぐに検査もできるように脳神経外科に行く。
 CTスキャンの結果、脳には異状なくとりあえず一安心。センセーからは「おそらく過度なストレスが原因でしょう。今の環境(仕事)に慣れるだけですね」と。
 痛み止め、睡眠導入剤をもらい終了。
 
 仕事は、とりあえずTODOリストを作り、やったこと、これからやる事、日限をまとめました。
 一応営業職ではあるけど、外に出るよりも圧倒的に中で取りまとめ、データ作成が多い。ほぼずっとPCとにらめっこ。出来たデータの分析、足りないものを更に収集。各所調整。アウトプットを作って発信。
 以前同じような仕事をしていたけどもう20年くらい前。徐々に勘は取り戻しているけど、当時に比べれば年齢的に衰えており、目は悪くなるは身体の節々痛いわ。
 なかなかうまくいかないもんです。
 とはいえ、働かざる者遊ぶべからず。遊ぶ金欲しさで頑張るしかありません。
 早く流れがつかめるとよいのですが。


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死ぬまで働けってか。

高齢者就業、来年法改正へ=70歳まで、企業に努力義務-政府

昨日のニュース。
 政府は15日の未来投資会議(議長・安倍晋三首相)で、高齢者の就業拡大に向けた方針を示した。■70歳までの雇用確保のため、企業に対して継続雇用や起業支援などの選択肢を提示。努力義務として実施を求める。来年の通常国会に高年齢者雇用安定法の改正案を提出し、成立を目指す。■65歳までの雇用確保では既に、定年の廃止や延長、継続雇用のいずれかを企業に義務付けている。70歳では自社による雇用に加え、他社への再就職やフリーランス契約への資金提供など、高齢者の特性や健康状態に応じた選択肢を用意した。■安倍首相は「元気で意欲がある高齢者の方々に、経験や知恵を社会で発揮していただく」と強調した。(5/15(水) 19:18配信 時事通信


 つーかさ、60歳からの年金支給が65歳になり、定年も60歳に延長、支給までの5年は蓄えを取り崩すか、細々と働かないといけないと思っているものの、お上の方針で70迄働けってことは当然年金支給も伸ばすってことでしょ。
要は、国は年金として巻き上げた金の支払いを渋って、支払いを先延ばししてるとしか思えませんよ。
 今だってあちこちガタが来ていているのに、後15年以上満員電車に揺られ過剰なストレスを被る仕事なんかつづけたくないです。今すぐ定年退職したいくらい。
 仕事人間はいいです。職場が大好きで、仕事仲間と適当に仕事をして夜は飲みに行くみたいな生活が一番だと思っている人は嬉しいでしょうが、わたくし、仕事は生活の為と割り切っているので、仕事にそこまで情熱はないのです。勿論周りに迷惑を掛けないように、否、重宝がられる程度にはちゃんと仕事しますけど。それでも、休日に仕事絡みの人に逢うのも原則避けています。仕事場で友達を作るのは前時代的です。仕事は遊び場じゃない。友達なんかいりません。
 定年退職してすることもなく家の置物になって家族から邪魔者扱いされるなんていうのが嫌で、仕事に活路を見出す老害にはなりたくなかった。
 職人さんとかであれば、死ぬまで仕事に携われるのはよいと思うんです。技術を継承するために後進を育てるなんてことも大切な仕事。サラリーマンはそういう仕事ではありません。

 やっぱ宝くじを当てて早期退職する。それが夢ですね。まさに夢の宝くじw

 現政権は頑張っていると思いますけど、やっぱ改悪してることも多いです。とはいえ他に任せられる人がいないのも事実。少子高齢化が進んで、老人が増える。若者がそれを支える。しかも今の老人は団塊老害世代。とてもじゃないけど支えきれません。

 どうなっちゃうんだろう…。

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