サンリオ社長が断言「キティちゃんは猫じゃない」
“実は猫じゃない。少女だった!”と世界中で話題をさらったサンリオのキャラクター「ハローキティ」が4日、都内で行われたアニメ映画「くるみ割り人形」(11月29日公開)の完成披露試写会に出席した。■先月26日に米紙に「ハローキティは猫ではない」と伝えられ、注目を集めた渦中の猫…ではなく“少女”が公の場に登場。同作の主人公の少女クララとコラボした“くるみ割りキティ”バージョンだ。■キティは、同作の増田セバスチャン監督、「サンリオ」辻信太郎社長(86)とともに囲み取材に対応した。■世界中を巻き込んだ論争について質問が飛ぶと、関係者が「映画の質問を」と制したが、辻社長が初めて言及。「キティちゃんは猫じゃない」とキッパリ断言した。■「猫だってなると、ミッキーはねずみか、となる。そういうことを言うんじゃなくて、キティちゃんはキティちゃん、ミッキーはミッキー。おもしろおかしく言っているけど、キティちゃんもミッキーもアイドルなんだから。ねずみだ猫だって言うとワケが分からなくなります」(東スポWeb 9月4日(木)20時34分配信)
キティちゃんは猫、ミッキーはネズミ。
100歩譲って、キティちゃんは化け猫、ミッキーは…何?ミニーは?ドナルドは?ダッフィーは????
擬人化したものを、猫だ鼠だと規定することそのものがナンセンスで、そもそも人間の言葉をしゃべるだけでこいつらおかしいし手足は完全に人間。ムーミンはカバ、じゃなくてムーミントロール。みなしごハッチは?カリメロは?と大変なことになる。
でもなぁひげ生えてて少女ですっていわれてもなぁ…(^_^;)。