@上野の森美術館。
M・C・エッシャー (Maurits Cornelis Escher)は、不思議な作品が印象的なオランダの版画家。たくさんの鳥の隙間がたくさんの魚になっていく(平面の正則分割というらしい)無限に続く階段や、坂を上っていく水、ありえない柱、美術の教科書で観たことのある人も多いはず。
こんなのとか↓
こんなのとか↓
先月から上野の森美術館で2ヶ月限定公開されている「ミラクル エッシャー展」に行ってきました。実物を見るの初めての体験でした。
どちらかというと写実的に描かれた絵の方が好きですが、エッシャーやマグリットのようなちょっと不思議な絵も好き。今回は、「世界最大級のエッシャーコレクションを誇るイスラエル博物館から選りすぐりの約150点を日本初公開。」との事。
錯視絵ばかりでなく、初期の版画から、正則分割4mの大作まで、エッシャーの魅力を余すところなく体験できます。
私が一番気に入ったのはこれ↓
エッシャーと妻の顔をリボン上位してメビウスの輪とした<婚姻の絆>
大阪:11月〜(あべのハルカス美術館)を始め、福岡、愛媛でも開催が決定しているようです。不思議な世界に触れてみては?