昨日先月予約した通院日だったので代休を取って、詳細な内容と今後の対策についてセンセーと話し合ってきました。
前回の検査の結果は以下の通り。
・耳鳴りは8000Hz前後の高音域で鳴っており、一般的な可聴域は問題ない。
・但し耳鳴りが始終ある事でのストレス、意識散漫による難聴がある。
・耳鳴りを治すことはできない。
ということでした。
そこで、高音域をマスキングする為にSound Generator:サウンドジェネレーター(またはNoise generator:ノイズジェネレーター)という補聴器みたいなのを装用、そこから音を流して、耳鳴りを意識しないようにする、という治療を開始することになりました。
治療といっても、根本的に治すものではなく、"気にならなくする"治療法です。
昨日からずっと使っているんですけど、最初は高音の耳鳴りに代わって空のカセットテープを再生したときなどに聞こえる、「サー」「シュー」という感じの音(ヒスノイズ)が聴こえてきて、すごく違和感。ただ確かに不快な高音の耳鳴りは小さくなっています。
使っているうちにヒスノイズは気にならなくなり、当然耳鳴りも随分小さい音に代わってます。もっと慣れてくると更に耳鳴りは小さくなるという事なのかな。。
とりあえず2ヶ月試用をし、その後改善効果がみられたら購入することになりますが、金額は10−15万くらいらしい。
もうね、先日の大島の仕立て直しに続き、散財甚だしい…。
装着期間は半年から2年くらいで、効果が出る人は出るらしい。レンタルじゃなくて買わないといけないのが痛い。。
やっぱ健康が一番ですが、さすがに半世紀ほぼノーメンテ、骨を折ったこともなければ、病気やけがで入院したこともないから、どこかしらガタが来るのは仕方がありません。
背に腹は代えられません。とりあえず試用開始。