不正ログイン続出の「7pay」、わずか3カ月で終了 セブン&アイHDが謝罪、再挑戦も示唆
モバイル決済サービス「7pay」で不正ログインの被害が相次いだ問題で、セブン&アイ・ホールディングス(HD)は8月1日、同サービスを9月30日で終了すると発表した。7月1日にリリースしたばかりだが、「抜本的な解決には相応の期間が必要」との判断から、早期の廃止を決断したという。今後は被害者への補償を進める他、弁護士を中心とする検証チームによる原因究明と再発防止に努める。キャッシュレス決済事業に注力する方針は継続し、時期をおいて新サービスを始める可能性もあるという。■7payでは、サービス開始直後から第三者にアカウントを乗っ取られ、登録していたクレジットカードを不正利用される被害が相次いだ。セブン&アイHDによると、7月31日午後5時時点での被害者数は808人、被害額は約3900万円。当初の発表から人数・金額が増減している理由は詳細を精査したためで、7月中旬以降は新たな被害は確認していないという。(後略)(8/1(木) 22:25配信 ITmedia NEWS)
拙速という言葉がこれほど似合うことはないですね。これだけ決済サービスが乱立するとそれだけで利用者は混乱します。その挙句、サービス歌詞からわずか2か月で廃止。”2段階認証”すら知らない社長会見はもう笑うしかありませんでした。
早く囲い込んだもん勝ちって思ったのかもしれませんが、一番肝心な安全性を疎かにしたのはいただけません。
昔は現金が好きでしたが、最近はpasmo、nanacoでコンビニ払い、ネットショッピングは小田急JCBカードの3枚で決済することが多いです。てか、これだけあれば十分です。そもそもスマホを信用していないので、オサイフケータイとかにはしませんし、これ以上カードいらないんだよなぁ。
いろんなところにポイントが散らばっていて、どこにいくら溜まってるか全く把握していません。たまにカード会社のサイトとか見ると何千円分も溜まってて、慌ててamazonギフトに換えたり、特に必要もない小物と変えたりしています。恐らく消えてしまったポイントもたくさんありますが、こういうのってホント無駄です。というか、国民全員の失効ポイントって1日何億円にもなるに違いありません。ここら辺、消費者はもっと利口になるしかないですですね。