8月になると日本人はチャリティー精神に目覚める。
NTV「24時間テレビ」ももう28回目。
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28年前。
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12歳。中1の私は衝撃を受けた。
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最初の頃の24TVは、今のように、
泣かせるためだけのチャリティーマラソンや、
なんかずーっと武道館で唄ってるだけではなくて、
ちゃんと欽ちゃん(萩本欽一だ。)が、お年寄りや障害者宅を訪問したり、
最後はチャリティーパレードやったり、お祭りの中にも粛々としたものがあった。
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24時間で何億という金が集まる。
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これもすごいと思った。
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みんなコーラの1リットルビン(今となっては幻の)に
小銭を貯めて武道館に持っていったものだ。
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考えてみれば、この前後、日本テレビは現在も定番と呼ばれる
特番をいくつも企画している。
「仮装大賞」
「鳥人間コンテスト」
「アメリカ横断ウルトラクイズ」
(残念ながら終了/私が参加したのは15,16、今世紀最後('98)の3回だけ・・・)
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今の24時間テレビは、フジの25時間(バカ騒ぎ)テレビと大差ないじゃん。
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悲しい・・・。
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マラソンはいいから、手塚治虫の2時間アニメをやれー。
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単なるアニオタの独り言でした(;^_^A