驚いただろうなぁ。無罪判決ですっかり安心していたところ突然の逮捕。
カリフォルニアの州法では、重罪に時効はないって、初めて知ったよ。
日本の法律では、殺人は25年(昔は15年だったね)で時効成立。
この事件『ロス疑惑』とか『疑惑の銃弾』とかいわれて、1981年当時、能弁な容疑者三浦和義元社長はTVラジオ雑誌に出まくってた。
丁度、高校〜大学にかけてのこの事件。多感な時期だったので印象深く覚えています。
結局、証拠不十分で5年前に無罪が確定したけど、あくまでも証拠不十分、「疑わしきは罰せず」的結論。
それにしても三浦被告。焦っただろーな。無罪のはずがいきなり逮捕だもんなぁ。更にアメリカって無期懲役ってなくて、ホントに刑期が何百年とかになるし、その上陪審員制度だから法律云々よりも心象が大事っぽい感じ?
今後が気になる事件です。