最近、カミさんの実家に年始のご挨拶にいっていないので沿道応援ができなくて残念。
というわけで今年もTVで観戦。娘いわく「ずーーーーーーっと走ってるの映してるだけなのに何が面白いの?」いやいや、この面白さは大人にならないとわからないんだよん(笑)。
さて、今年は東洋大学2連覇という結果。やはり、5区柏原君の激走は優勝に大きく貢献。でも、駅伝は、1名のスーパースターだけで栄冠を勝ち取れるものじゃない。ランナー10名が力の限りを尽くして得られるもの。更に言えば、バックアップするほかの部員の方々の力があったればこその栄冠だとおもう。今年は4年生の部長工藤君は走っていなかった。4年生、部長ともなれば、権限でむりやり選手エントリーする事だってやろうと思えばできる権力を持っているけど、チーム全体を優勝に導く為に敢えて後方支援に回る。選手を決めるのは監督だけど、走りたい気持ちは部員全員にあって、でも走れるのは10人。部員全員の気持ちを襷に乗せて走るから駅伝は観ていて感動してしまうのだと思う。
往路2区、日大のダニエル君は今年4年最後の箱根。今年も11人ごぼう抜きの快挙でしたが結局日大はシード落ち。やはり駅伝は一人の力だけではないのです。
青山学院は、41年ぶりシード獲得。青学の都会的イメージから苦行の駅伝って似合わないなぁ。でもおめでとう!
城西大も初のシード権獲得。古豪、強豪が多い中、新参大学がシード権を獲得するのは大変なこと。おめでとう。来年も激走期待です。
駅伝は年の初めに気持ちを新たにしてくれます。
せっかくいただいた元気、勇気、処世術を胸に今年1年またがんばろーと思います。ありがとう。
母校はせっかくのシード入り果たしたのにまた来年は予選会から。古豪復活。がんばれ!