昨日夕飯で散々飲んで、気がついたら朝でした(^-^;)。
お風呂に入り、朝食。朝って普段はあんまし食べないのに、バイキングっつーと食べ過ぎる貧乏性。二日酔いでも結構食べちゃう。
チェックアウトは、13時でOKでしたが、特に部屋にいてもする事がないので、11時にはチェックアウトしました。
とりあえず向かったのは「一碧湖」一碧湖に来たのに一碧湖を見ずに帰れるか。車で一碧湖に向かう。すぐ近く。お土産屋さんの駐車場に無理やり入れられたけど、無料駐車場が湖畔にはいくつかありますので、これから行く人はちゃんと調べましょう。
1周4kmなので、ゆっくり歩いても1時間かかりません。山の中の静かな湖、といえば「犬神家の一族」の那須湖。ロケ地は長野、仁科三湖のひとつ青木湖らしいですが、どうしてもこの名シーンを思い出してしまいます。↓
実際の一碧湖はこんな感じ。脚生えてそうでしょ。↓
ゆっくりと一周散歩。
で、次はどこに…。
そういえば伊豆シャボテン公園には、ヒドラがいることを思い出す。特撮ファンの間では伝説のロケ地ですが、実は私、行ったことがなく、せっかくなので行くことに。
シャボテン公園ってサボテンがいっぱいあるだけのところかと思ったら、動物園だったんだ…。
噂のカピバラ
凶暴らしいペリカン
そして、開園当初からのシャボテン公園の守り神、荒原竜(ウルトラマンでは高原竜)ヒドラ。
そしてピラミッド形温室には無数のサボテンが…。みんなとげとげで危ない感じ。
…だそうです。
サボテンをこれだけまじまじと見たのは初めて。しかも名前がみんな変です。「金鯱」「麗蛇丸」「琴糸丸」…こんなのは序の口で、みんなおどろおどろしい強そうな名前がついています。
挙句の果てに。
投げやりな感じですが、ちゃんと意味のある名前らしいです。
すっかりサボテンの魅力に取りつかれたカミさんは、サボテンの鉢植えを買って帰りましたwww
続いてシャボテン公園近くのお椀を伏せたような大室山に。5分くらいリフトに揺られて山頂へ。下から見ていた時もすっごい角度と思っていたんですが、高所苦手な私にとっては絶叫マシンさながらの怖い5分間でした。
頂上は何の柵もないので、転げ落ちたらそのまま下に落ちそうでまた怖い。絶景ではあるんですが、そんな余裕もなく、早々にお鉢周りを終えて下山。ここも中国人の団体客ばかりでした。。
大室山下のさくらの里の脇を通り、家路に着く。途中、道の駅「伊東マリンタウン」に寄り遅い昼食と海を眺めながら足湯があったのでちょっとだけ。
昨日から結構歩いたんで、いい骨休めになりました。
なんか二人ともせっかちじゃないんで、こういう行き当たりばったりの旅行もそこそこ楽しめます。ただ行き当たりばったりって無駄な出費が多い事を実感。シャボテン公園って入口近くにも駐車場がありますが、500円取られます。下に止めて送迎バスを使えば駐車場は無料。入場料も2300円とか高っ!と思ったけど、大体の宿泊施設に割引券とかおいているから、それを使う事が前提の料金設定のような気がしますが、何しろ行き当たりばったりなんで、割引券なんて持ってません。やっぱリサーチ大切です。
まぁ楽しかったし、日常離れてゆっくりできたので良かった。
また旅行行きたいけど、伊豆はさすがに行くとこ無くなってきたなぁ。。今度はどこに行こうかな。