連休3日目、結局変わったことはなにもせず。午前中に弓の稽古にいっただけで、後は家でららだらと過ごしてました。
日本人って貧乏性だから、会社が休みになると遠出をしたりして高速道路は常に渋滞となったりします。しかしそれって本当の意味で休みになるんだろうか。
会社に10年毎の節目に連続休暇とお金を貰えるリフレッシュ休暇制度というのがあって、今年それに当たってるわけですが、それを利用するには3泊以上の旅行をする事という条件があります。因みに20年目は連続10日間、20万円の補助です。
しかしですね、旅行に行くこと=リフレッシュというのはすごく短絡的な考えで、娯楽が多様化した今となっては旅行だけこの制度に適用させるのはどうしても納得がいきません。正直10日間家にいて、都内の美術館や博物館を巡ったり、好きな映画を観たり、本屋に行って好きな本を一杯買い込みひたすら読むなんていうのもすごくリフレッシュできる。それでも、やっぱり旅行をしないといけない…。
「見聞を広げる」というのが旅行をさせる意味らしいけど、3泊程度の短い期間で旅行に行ったところで見聞が広がるとは到底思えない。旅行、嫌いじゃないけどなんかそういうことまで会社に指図されるのはどーも好きになれません。
でも旅行じゃないとお休みもお金も貰えないらしいから、なんとか旅行計画立てないと…。カミさんにいったら、「一人で行けば?」だって。それもいいか。。