リビングに床暖房をいれています。これ、すぐ暖まるし足元が冷えなくてエアコンのように空気が乾燥する事もないので、暖房機としてはすごくいいと思うのですが、人のやる気を根こそぎ削ぐ「悪魔の設備」でした。
足裏が接触しているうちはよいのですが、横になるとそこから悪魔の触手が身体を縛り付けてきて一歩も動けなくなります。そのうち完全に寝転がってしまいます。すると手が自然に近くにあるひざかけとか上着とか、とにかく上にかける物を無意識に引き寄せます。次に猛烈な睡魔に襲われます。もう2度と起き上がることができません。
どうもこれは私だけではなく、カミさん、娘も同様。但し長男は意思が強いせいか、まずリビングに横になる事はありません。
そう、この悪魔に打ち克つためには、疲れた身体で足裏以外のものを接触させない事。
今日は、神奈川県の弓道連盟会長に稽古を特別に見て頂きました。県連会長は範士八段。ジェダイでいうところの”マスター”です。そりゃもう雲の上の人なわけで、そんな人に自分の射を見て頂いて直接指導を受けるなんて機会はなかなかありません。
寒かったのと緊張したので、一回目の立ちで一本目の矢をとりこぼして失。矢の取りこぼしって殆どしないのにこういう時に限ってやっちゃうんだよなぁ。最悪でした。
精神的にもどっと疲れた今日。
そういう日にリビングで横になる。当然朝まで爆睡…orz。
危険です、床暖房。