だんだん冬に近づいてちらほらと寒い日が増えてきました。
冬といえば炬燵ですが、残念ながらうちには結婚して以来炬燵がありません。カミさんが炬燵を立てるとみんなそこから動かなくなるから、だそうです。
確かに炬燵は一度足を入れたが最後、一歩も動きたくなくなります。自然、自分の周りに必要なものを置いて、できる限り動かなくてもいいような状況を作るようになります。まさに悪魔の家電。
炬燵は大好きなのですが、そんな危険性を自分も承知しているので、カミさんの言い分もわかります。
炬燵がない分、床暖房を入れているのですが、これがまた悪魔の設備で、ちょっとだけ…と思って横になると、確実に睡魔に襲われます。
私の場合、CPAPを装着して寝ないと死んじゃう可能性がゼロではないので、ほんと危険です。
なので、どんなに疲れていても、床に寝転んでしまわないように注意をしていますが、誘惑に負けてしまうこともしばしば。
更に床で寝てしまうと、身体がバキバキになって無茶苦茶痛くなります。
でも、自然と寝てしまう「寝落ち」って気持ちいいんですよねぇ。
ぬくもりに包まれて、「ほわー」って感じで、夢の世界に誘われる。
床暖の温かさに包まれて亡くなるのはもしかしたら幸せかも…。いやいやいやいや駄目です。
気を付けないとなー。