長男の誕生日。その長男も今年無事社会人になった。大学も4年で卒業してくれて親としては大変ありがたいw
とりあえずこれまで1度も官憲のお世話になる事もなく社会人になってくれて、ほっと一安心。
やっぱ大学生が同時に2人いるというのは、家計に厳しい。とはいってもわたくしはお小遣い生活ですから、カミさんがなんとかやりくりしてくれたのと、昨年度は会社の業績も、個人的な営業成績もそこそこ良かったんで、収入面で無事1年を過ごすことが出来たのは結果的に良かった。
これでちゃんと勤めてくれれば、残すところあと一人。いよいよ子育ても大詰めです。長かったような短かったような。それにしても子どもが社会人になるというのは、それだけ自分も歳をとるということで、
私「ねえねえ、23歳の父と母だよ〜、どうする?」
と聞くと
カミさん「私が23歳位の気持ちなんだけど〜」
とか、たわけたことを言う。とはいえ、私も同じ気持ちです。もっとも、つい最近息子と同じ歳の頃のお友達と逢って、我ながら27年の月日は間違いなく過ぎたんだと思わせる事があり、やっぱり間違いなく私もカミさんも23歳ではないわけで。。。
でも外見はともかく、精神的にはあの頃と全然変わっていないような気もするんですよね。なんかいまだに漫画とか読むし、アニメとか映画とか見て泣いちゃうし。そういう部分も確かに残ってる。
ずっと近くにいると成長の後とか変化とかにあんまし気が付かない。カミさんとは、長い事一緒にいるから、お互いの変化に気が付いていないけど、久しぶりにあった友達は年相応に老けていて、それは私も同様。使用前使用後が全く同じなんてあり得ないもんね。
愛らしかった息子も23年経ってすっかり大人になった。
彼もやっぱり成長して見る影もないほどでっかくなりましたが、やっぱりあの可愛かったころの中身は残っているのだろうか。
これから社会人として生活をしていく中で心身ともに成長していって欲しいなっておとーさんは思います。
子育て一丁上がり、です。