昨日恒例の歓送迎会がありました。100名以上参加する大きな会です。
しかし毎回感じるのですが、やっぱり歓迎会と送別会は一緒にやってはいけないと思います。
歓送迎会の場合、これまで付き合ってきた方との思い出はあっても、これから付き合う人との思い出はありません。以前かあ知っている人ならともかく、初対面では会話すらままなりません。当然"送別会"の比重が高くなります。「せっかく歓迎会をやってくれるのだから出席しないと…」と思っている人にとっても新しい場所はただでさえ緊張する場所なのに、主賓といいつつ、実際の主賓は、送別対象者にならざるを得ません。これって歓迎対象者には不親切だと思うのです。
やる方は、歓迎会と送別会を一回で済ませることができるのは楽かもしれませんが、敢えて歓送迎会とせずに、送別会だけで新任の方には着任のメッセージを頂くようにするだけでよいのではないかと思います。