今日で夏季休暇も終わり。ほんとは昨日までが正休暇で今日は月末の休日出勤の代休。
弓の練習も何度か出来たし、弓具屋さんにも行けた。実家も行けた。美術展も行けた。でもまだまだ足りない。
部屋の片づけもできてないし、貯まったドラマもDVDも全然消化できなかった。あー早く定年退職したい。もしくは宝くじ1等前後賞満額当たらないかなぁ…。
サラリーマン生活も25年を過ぎ、もう学生時代のような何十日もの休みをずっとしていない。とはいえ、学生時代だって休みといってもたんまりと宿題があったり、休み期間中はずっとバイトしたりして、心から休みを満喫したとは言えない。それでも、やりたいことをやれる時間は今よりもあった。
かつては55歳で定年退職をしても十分な退職金と年金が貰えたけど、私たちの世代の老後は悲惨だ。定年退職しても安閑としていらんない。結局死ぬまで仕事をしていないと生活できない。貯まったDVDはいつ見るんだ?本はいつ読むんだ?弓の練習は?
時間は有限だというのを、改めて感じる。
山口で行方不明だった2歳の男の子を探しだした尾畠さんは78歳。東日本大震災でも、お住まいの大分から車で駆け付けてボランティアをしたそう。それまで続けていた魚屋さんを閉めてから各地でボランティアを続けているらしい。すごい人だ。無私の生活、見習わないといけないなぁと思いつつ、自分の欲にまみれた生活から抜け出せそうにない。
明日からまたお仕事。がんばろっと。