日々雑感っ(気概だけ…)on Hatena Blog

思ったこと、思っていること。読んだ本、観た映画、TV。聴いた音楽…。会社でのこと、家族のこと、自分のこと。日々のうつろいを定着させています。はてなダイアリー開始は2003年、2006年4月から毎日更新継続中。2017年6月8日「はてなblog」アカウント取得、2019年1月「はてなダイアリー」から正式移行しました。アクセスカウンター2019年01月26日まではpv(2310365)です。

杏樹さんも…。

 サラリーマンは所属する会社のイメージがあるので、うちの会社でも、飲酒運転他、法を犯すことになると一発で懲戒免職になります。
 では不倫が発覚したらどうでしょう。恐らく懲戒免職にはならないと思います。それで”騒動”になったりしたらさすがに配置換えとかになるでしょうけど、さすがに免職はないんじゃないかな。セクハラとかでも相当ひどくないと降格、配置転換で免職にはならない。
 芸能人は、イメージを売り物にしているわけだから、そのイメージを壊すことでそれなりの責を負うことになります。特にCMはタレントのイメージ第一で採用しているから、打ち切りに伴う違約金は当たり前。ドラマも清純な役柄を与えられていながら、私生活の乱倫な状況が暴露されてまったり、違法薬物使用など犯罪を犯してしまったりすると、さすがにそのまま起用継続はできないというのは分かる。
 今や一億総監視社会。どこで誰が見ているか分かりません。そんな世の中でイメージを売り物にするのは、仕事をしている間だけじゃなく、私生活もイメージに合わせていかないといけないから大変だ。

 だから逆に、悪のイメージ、天衣無縫なイメージで売っていれば、多少の悪さをしても「あいつなら仕方がない」と仕事に影響することはない。
 古くは、勝新太郎大麻所持で逮捕されても「勝手にパンツの中に入っていた。もうパンツをはかない」とかいっただけで、特に干されることもなく。
 火野正平とか数々の浮名を流しても、不純だ、不倫だなどと言われることはなかった。

 一方で不思議なのは、どう考えても真っ黒なのに、汚れた印象にならない”のりピー”と広末涼子。個人的意見かもしれないけど、なんか許してしまうんですよね。
 2人とも今更清純派でもないので、そういう役も来ないと思いますが、それでもなんか頑張って欲しいなぁと思ってしまいます。

 そこへきて杏樹さん。
 年齢が50歳というのも驚いたけど、不倫騒動があっても不純な感じがしないのは何故なんだろう。
 男の方が家庭不和を理由にもうすぐ分かれるとか言って近づいたというのも、下司だなと思うけど、妻子ある男性と分かって杏樹さんは受け入れてしまい不倫をしたのは事実。
 私は結婚してないと嘘を言ったり、不仲だとかで女性に近付いたことはないです。

 人の口に戸が立てられないのと同様、人を好きになる気持ちも止められないものですねぇ。


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