単に友達がいるとかいないとかいう問題ではありません。
地震や台風、大雪でこれまでも散々経験しているのにまた同じ過ちを繰り返す私たち。
スーパーでは、マスクがない、トイレットペーパー、キッチンペーパー、ティッシュペーパー。学校休校の影響か、冷凍食品、お米、お菓子、あらゆるものが店の棚から消えている。
デマだとわかっていても、「こうしちゃいられない」と必要以上に買い求める人。気持ちは分かるんですけど、取り敢えずトイレットペーパーの在庫がない人だけ必要な分を買えばパニックにはならない。
ティッシュペーパー5個セットボックスもない。いやいや、普通押し入れに買い置きあるでしょ。いつもなくなってから買うじゃん。
とにかく店に並んでるものをみんな買おうとするの、止めましょう。
なんというか、どうして災害が起きると人は物を貯め込むんだろう。
今は、自分ひとりで生きていくことはできない。
電気を作ることもできないし、水もほとんどの家庭は上水道で井戸のある家は少ない。
農家でもなければ野菜は買わないといけないし、畜産家か猟師でなければ肉は食べられない。魚は、海釣りが趣味なら食べられるでしょうけど、さすがにマグロは食べれない。
特に都会に勤めるサラリーマンって、こと、生きる事に関しては無能の集まりです。
あらゆるものを他人の力に頼っている現状は本当にいいことなんでしょうかね。
いつも何気なく利用しているものが、自分の力では何も出来ないって自覚を持つこと。
そしてあらゆるものに感謝をしながら静かに生きていくこと。
そうすれば、こんなくだらないパニックなんて起きないのにね。
もうね、ほんと莫迦ばっかり。