多分生き物の中で一番嫌いなものは”蛇”です。
恐らく幼稚園の年少さんの時にお散歩の時間があって、その時に見かけたのが最初の蛇恐怖体験。園に帰ってから先生同士のお話しで、「頭が三角だったらそれは蝮だから気を付けないといけない」とか言っていてたのをもう50年も前のことなのに今でも覚えています。
昔は側溝に蓋していなくて、たまにニョロニョロと泳いでいたりして、しかもそれが結構大きかったりしてすごく怖かった。
だいたい、手も足もないのに素早く動き、泳ぎも得意ってどんだけすごいんでしょう。
そういえば蛇の卵って楕円形でゴムボールみたいに柔らかくて気持ちが悪い。しかも生まれる住んでんだったりするとその卵の中身がぐりぐり動いたりする。
蛇は大きかろうと小さかろうと視野に入った瞬間に逃げ出します。
しかも鱗。
だいたい鱗のある生き物は原則として駄目です。
生きた魚触れませんので、釣りはできません。あ、切り身になっていればOK。刺身は好きですが、生き造りはダメです。
鮫も嫌いなんですが、水族館か映画の中でしか見たことがないので、現実感はあまりありません。
なのでキャンプとかの野外活動はできません。因みに虫も嫌いです。「香川照之の昆虫すごいぜ!」は好きですが、カナブン、カブトムシ、クワガタ以外の虫は触れません。
田舎者なんですが、田舎に帰りたくない理由は蛇とか虫とかが人知れずいると思うともうそれだけで恐怖なので…。