一番最初に銭湯に行ったのは小学生の頃友達と。
その頃は家にお風呂があるうちがほとんどでしたが、お風呂がない家もあったんでしょう。町内に普通に銭湯が数軒あったと思います。
その後は、初めて一人暮らしをした頃。最初のアパートは木造モルタル2階建、トイレ付風呂なし。お風呂は歩いて5分くらいのところにある銭湯に行っていました。
あの頃はまだ風呂なしのアパートに入っている友達の方が確実に多かった。うちのカミさんも風呂なしアパートでしたし、サークルの中でも風呂付住んでいる人は少なくとも男はいなかった。
銭湯の値段は240円くらいだった。3年で260円くらいまで上がったような。
銭湯って夕方からopenするのですが、いつもは閉店間近の11時頃に滑り込むことが多くて、春から夏のまだ日の高い頃の銭湯は気持ちよかった。夏の暑い日もさすがに夜は涼しくなって、湯上り、タオルを首にかけて洗面器を持ってアパートに帰るのとかもよかったなぁ。
夏場は毎日銭湯に行ってましたが、冬は1日置きくらい。それでも頭は流し台で洗ったりしてました。
カミさんは、お風呂に入れない時、学校の体育館のシャワーを使っていたとか。学校の施設だからタダだし、石鹸とかシャンプーとかは部室に置いておいてタオルと着替えだけもっていってよく使っていたらしい、と最近聞きました。そういうのは付き合ってる時に教えて欲しかったよ。
今は、風呂なしアパートなんてほとんどないんでしょう。
社会人になってさすがに風呂付物件に引っ越しましたが、学生時代の3年間の風呂なしアパート生活、あれはあれで楽しかったなぁ。